『北の菓子舗 壺屋総本店』
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北海道って美味しい食べ物の宝庫だよね。
海の幸からスイーツまで種類も豊富だし、クオリティーも高いものばかり。
北海道旅行した時なんて、お土産の数に圧倒されちゃって選ぶのにかなり時間かかったし。
お味見させてもらうとそれもカゴに入れちゃって結局どんだけ配るのーってぐらい買っちゃってたなー。
そーんな魅力のいっぱい詰まった北海道フードにまた一つオキニができたよ。
それが今日のティータイムの主役なこのコ。
『氷点【Freezing Point】』。
かっこいいネーミングでインパクト大。
なんだかどこかで聞いたことあると思ったら、旭川出身の女流作家三浦綾子さんの名作小説「氷点」に因んで創られたとのこと。
だからかー、なんかこの箱から物々しい雰囲気が漂ってる感じしたからなー。
箱のデザインもしっかり小説を再現してて、そのこだわりようはかなりのもの。
このデザイン、とってもキレイなんだけど、雪の厳しさというか自然界の威力がひしひしと伝わってくる。
ここまで訴えかけてくるそのデザインのセンスは拍手もの。
さあ、いろいろ頭にイメージしたところでワクドキしながら箱から取り出すと…
個包装になったお菓子たちはすっごく丁寧に並べられて入ってる。
そのおかげで、箱の中でゴチャゴチャになって形が歪んだりしないようになってるの。
お土産を持ち帰る時に一番気になるのが長時間の移動でも買ったそのままをキープできるかだから、こーいう気配りはとっても嬉しい。
こーいうところからお菓子に対する愛情が伝わってくる。
ではでは早速オープン。
わー、すっごくキレイな小麦色。
そして、そのスベスベお肌には惚れ惚れしちゃう。
パクリ。
鼻を近づけると芳香なバターの匂いがふわふわりー。
バター好きなうちゅうじんはその香りだけでも幸せになれちゃう。
一口食べると広がるのはバターの濃厚なコクと風味。
しっとりとした皮はホロリととろけるような口あたり。
その中にはたっぷりの餡がお目見え。
この餡はお豆の味をしっかり感じられる白餡なんだけど、なんとそれだけじゃなく練乳のような甘さと風味がプラスされてるの。
とってもまろやかでミルキーな餡が口の中に広がるとホッと安心できる。
周りのバター感たっぷりな生地と合わさって、とっても優しい味わいが作り出されてる。
可愛らしくちょこんとのってる松の実は、ナッツ特有の香ばしさとカリッとした食感で存在感バツグン。
その周りに薄くしかれているお砂糖はコクがあり、シャリシャリ食感が心地イイ。
この松の実&お砂糖が食感・味共にイイアクセントになってて、あまーくなっていたお口の中をキリッと引き締めてくれる。
この洗練された強弱はかなりレベル高い。
一つ一つの素材の持ち味が最大限に引き出されていて、それぞれ程よく主張はしつつも、お互いケンカすることなくうまーく合わさっている。
全部がお口の中で混ざりあった時の美味しさは言葉で言い表せないくらい。
しっかり甘さはあるもののくどさは全くなく、上品な印象が残るお菓子だよ。
でもだからって普段使いできないような高級感を感じるのではなく、ほっこり安心できる味わいなの。
それはまさに『ふるさとの味わい』。
サイズは小さめにもかかわらず、満足感はかなりおっきい。
その小ぶりなお姿はお茶菓子に出すにはもってこい。
この味わいなら子供から大人まで幅広い年齢層に受け入れられるだろうなー。
いやー、改めて北海道フードのレベルの高さを身をもって実感したよ。
なんだか北海道に行きたくなってきちゃった。
そんな気持ちにもさせるほど魅力あるこの『氷点』、うちゅうじんイチオシスイーツだよ。
北海道フード、ばんざーい!
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ふわりん30号 2012-02-29 19:14:00 提供:壺屋総本店
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