孫1歳3か月～滑り台も滑れるようになりました早いものですね～この間産声をあげたばかりだと思いきや   子育ての師、児童精神科医の佐々木正美先生（もう何度もご紹介していますが）のご著書です～参加させていただいた講演会やご著書の中から、絵本講座を開催させていただく折に、赤ちゃんをお持ちのママたちに学びの一端をお伝えしています☆ 規制のおもちゃよりも、ママが毎日使っている道具が大好き   大人が扱っている物への興味関心が旺盛です・・・赤ちゃんっていつも相手をしてくれるお母さんが大好きです。生後間もないころには、お母さんと自分の区別がつかないほどだそうですよ。そしてお母さんが笑顔を向けてくれニコニコすると生後１～2か月で笑顔を返してくれるようになりますここに笑顔の交換が成立するんですね。人は生まれながらにして共鳴する力を持っているそうです。お母さんの笑顔と赤ちゃんの笑顔は、共鳴し合っているんですね☆よく見かけますよね～赤ちゃんとお母さんの笑顔の交換。誰も寄せ付けない、二人だけの絆の世界・・・見ているだけで至福の喜びが、こちらにまで電波してきます   前記事でもアップした写真ですが～誰も教えてないのに、赤ちゃんって周囲の人の動作をうまく真似ますね。つくづく気を付けなければと思う次第です   最近、自分のお腹を痛めて産んだはずなのに、平気で赤ちゃんを捨ててしまったり、自分の意思とは裏腹に虐待を繰り返してしまう人が増えました。しかし佐々木先生は、そのような方々も痛ましい限りだとおっしゃいます。なぜなら赤ちゃんの命を軽んじていると同時に、自分の命も軽んじていることになるから。そんな人生は、さぞかし息苦しいことでしょう～と・・・  E・H・エリクソン（心理学者）のことば「自分への命の感謝がなければ、人の命を尊重する気持ちは生まれない。自分への命の感謝がある人は、次の命を育む力がある」お母さんだけに負担を押し付けてはいけません。そのためには周囲の理解と協力が大切。もちろんお母さん自身の努力も必要となります。人（母・親）が、無力な赤ちゃんの命を育み、その赤ちゃんが大人になって次の輝く命を喜んで育む人生が、どこかで断ち切られないことを願って止みません。 「生まれてよかった」という気持ちは、大人から子どもへ、そして次の世代へ引き継がれていきます。 輝く命がつながっています。　　　（「子育てでいちばん大切なこと」　佐々木正美著より抜粋） 忘れないで欲しいですね～一人一人が輝く大事な命であることを　　　　　そして命は、次々に受け継がれていくことを 本日も拙いブログにお越しいただきありがとうございました

スマイル 　 2011-09-30 20:25:48 提供：ラフラ・ジャパン株式会社(旧レノア・ジャパン株式会社)