トスカニー ファンサイト/濃厚で甘みとコクが違います!イタリア...の口コミ(クチコミ)・レビュー(Art-Foodsさん)

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レビュー

“念ずれば通ず”という慣用句がある。便秘のハナシではなく、また強く念ずれば何もせずともどんな願いでも叶うなどと云う都合の良い事象を指すものでもない。ひとつのことに対してその信念を貫き、万事を尽くしモノゴトに真摯に対峙すれば自ずと結果はよいものとなって自分に還ってくる…という例えなのだな。 しかしズボラなエロおやぢにも幸運というものが訪れることもあって、なんだかよくわからないが(あ〜こんなモノを試してみたいなあ)と念じていたらナゼか飛脚が突然やってきて置いていった…というフシギなことが数日前にあった。夜も八時ころになって玄関のチャイムが鳴ったのでナニが起きたのかとビックリしたが犯人は飛脚だった。おいっ、ちょっとシツレーでないかい? ライバルの黒猫ちゃんは基本テキにお天道様が空にあるうちにやってくるし、月星の時間帯になってしまうときはちゃんと電脳的通信で一報入れてからやってくるんだけどね。 それでもハコを開封してみるとこんなステキなものが三缶も出てきたので嬉しくて(ま、いっか〜)みたいに怒りを忘れてしまったノーテンキ君である。 ラ・カスッテリーナ… 君は美しい!って違うぞ、オンナの名前ではなく缶詰のブランドなのだな。濃厚なホールトマトの缶詰がウリらしい。早速開けてドドッと出してみた。 おぉ〜っ!やはりウワサは本当だったのね…な〜んてウソなのよ、見た目じゃ判らないのはアタリマエなのであって、ちょっと液体部分をスプーンで掬ってクチに入れてみた。 おぉ〜っ!やはりウワサは本当だったのね…またしてもウソである、いつものトマト缶とたいして変わらない気もするが、甘み・酸味のバランスや濃度に優れているような気もする。ジツにいーかげんな舌なのでアテにならないからねえ、ココは実際に料理にしてみてその実力を確かめてみるしかないのだな。このラ・カスッテリーナが欲しいと思ったのは『きのこトマトソースのフィジッリ』を作って食したときだった。似たようなソースでまたフィジッリってのもナニだし、やはりフツーのロングパスタをシンプルな調理でいただいてみるのがイチバンかな…ということで再びトマトソース作りに勤しむのであった。 ズボラなエロおやぢはトマトソース作りも手ヌキしまくりで、テキトーに粗くコンカッセしたガーリックと鷹の爪をオリーブオイルで加熱し香りを出したら、手でモミモミうっふ〜ん♪ってな具合にぐちゅぐちゅに潰した缶詰ホールトマトを加えて20〜30分間煮詰めてやるだけである。缶の内側に残ったトマトジュースは赤ワインで洗ってソレもソースに入れてしまうのね、あと気が向くとオレガノやバジルのパウダーを入れる時もある…って程度かな。 いいじゃないですか、一説によるとイタリアのマンマだってこんな作り方してるってことだし“ヒデとロザンナ”のロザンナだってテレビで見たときはこんなもんでタッタカ作ってお終いだったのよ、文句あっか〜ってなもんだい。 途中で煮詰め具合をチェックするのだが、なんだか今回はいつもより早く出来上がったような気がする。ほんの少しクツクツやっただけで色よく濃厚で豊かな風味のソースが出来上がったようだ。う〜む、ソレはきっとラ・カスッテリーナの愛が…って違うって言ってるだろ!このホールトマト缶のレベルが高いものであるからなのだろうなあ、生のときよりもこうして加熱するとその違いが顕著になってくるのよ。おぉ〜っ!やはりウワサは本当だったのね…今度はウソではない。 試しにこのシンプルなトマトソースでパスタを和えて食してみたがジツに美味い。全く言うことはありませんね♪ってくらいカンペキなソースだ。今回はたまたまパンチェッタのブロックが手元にあったので、本番はソレを軽くソテーしてから加えたトマトソースにしてパスタを仕立てた。これだってパスタとしてはシンプルな部類だろう。しかしお味はエクセレント…のひと言。 さて、このホールトマト缶を使った料理をもうひと品、ソレは明日のお楽しみに。 → トスカニー ファンサイト ←

投稿日時:2011/10/28 : artなfoodsのDiary 提供:株式会社トスカニー

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