普段職場でスニーカーを常用している私の悩みが『とにかく靴紐がほどける』ということでした。
売り場・レジ・倉庫のシャトルラン状態で、しゃがんだり立ち上がったりといった動きも多いので
気がつくと靴紐がゆるっゆる。
そんなときにモニター募集サイトで見つけたのが
『結ばない靴ひも キャタピラン』
(・_・)?
なんぞこれ
ということでキャッチコピーを読みますと
『等間隔についたコブ状のふくらみとゴムひものような伸縮性が特徴の結ばない靴ひもです。』
とのこと。
つまり、
・コブを穴にひっかけて留めるから結ばなくていい
=ほどけない、緩まない
・伸縮性が高い
=緩めなくても脱ぎ履きできる&フィット感がハンパない
とのこと。
最初に商品を見たときはぶっちゃけ
『あんまかっこよくないよね(・∀・)』
と思ったんですが、シューズに合わせてみると
案外面白くて、色を選べば靴のアクセサリーとして充分いけますね。
あと、モニターに応募するときは
『でもどうせ走ったら穴からコブが外れて緩むんでしょ?』
『歩きにしか対応してないんでしょ?』
と疑ってたんですが、使ってみたらむしろ
めっっちゃくちゃスポーツ向けでした。
ここについては後述します。
まずは使い方から。
商品は開封するとこんな感じです。
写真は75センチのライトブラウンです。
メンズの革靴とかでよくある明るさの茶色ですね。
真ん中あたりに目印があるので、これを基準に靴に通していきます。
通し方にも「日常用」と「スポーツ用」とがあるっぽいです。
まずはコブが変形しない程度に通しておいて、靴を履き、
好みのフィット感になるまで紐を引っ張ります。
私はそれぞれコブ1つ分きつくしました。
余った分はコブの間で切り落としてもいいらしいのですが、
短くしすぎると通し方を変えたり違う靴に変えたりするとき
使いにくくなるかなとおもったので、
ひとつ前の交差部分に通して固定しました。
結ぶタイプの普通の靴ひもと同じような見た目になりました。
立ち上がったり少し歩いたりしてみて驚いたのが、本っ当に緩まないし
理想のフィット感が得られるってことです。
普通の靴ひもだと足首を固定しましたーって感じですが(安いスニーカーの場合は特に顕著ですよね)、
キャタピランを使うと、同じ靴なのに『靴全体が足を包み込む感じ』になります。
足の甲の部分もしっかりホールドされます。
上に載せた写真のように片足だけキャタピラン、もう片方は買ったときについていた
ごく普通の靴ひもで数週間比べてみました。
(ちなみに靴は3千円ぐらいの安いやつ)
結果
何日脱ぎ履きしようが走ろうが、全く緩まず、常に理想のフィット感のまま。
画期的すぎて自腹で4色買い足して
人にプレゼントしたり自分へのご褒美にしたりしました。
なんでこんなに画期的なのにみんな使わないんだろう?知名度が低いのかな?と思っていたのですが
職場では結構有名で、『誰かが買ったら感想を聞こうと待っていた』とのことでした。
めっちゃ良かったよ。おすすめ。
もっと売れるといいなーと思っていたところ、たまたま観ていた関西ローカルの深夜番組で
キャタピランが紹介されたんですが、
めっちゃ売れてました。
私の周りが使ってなかっただけかい。
商品に同封されていた同社の他の商品が靴ひもと全力で無関係で
お前なんの会社やねんと思ってたんですけど、
どうやらスポーツを始めた息子さんのために社長が開発したっぽいです。
道理で無関係なわけですわ。
あとこれはさっき知ったんですけど、『50センチと75センチの間ぐらいのサイズがあればいいのに』と思って
アンケートにも「60センチぐらいのやつが欲しい」って書いて提出したのに
先行販売されてました。先回りしたつもりが完敗です。
(かなり悔しかった)
大は小を兼ねるということで心配ならやや長めを買うのがいいのかな。
ビジネス用は40センチで黒と茶色の2色展開されています。
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