今回は
・グラッドプレス&シール
・くっつかないマイホイル
・クッキングシート
を紹介します。
(後半にチーズケーキレシピ有り)
コロナ以来自宅でお料理したりお菓子作りをする人が増えていますね。
調理中に使うアイテムをちゃんと選ぶことで作業がとてもスムーズになったり、それまでできなかったことが可能になったりすることがあります。
今回紹介する中で特にすごかったのがグラッドプレス&シール。
ラップなんですがラップを越えてるんです。
ここ最近で1番びっくりした便利アイテムなのでお料理・お菓子作りする方はぜひ使ってみてほしいです。
何がすごいって…
まず素材を選ばない。
木のお椀だろうが金属だろうが陶器だろうが、いつものラップだと密封できないものでもピタっとできるんです。
もう全体をぐるぐる巻きにする必要なしです。
そしてラップどうしを手でくっつけると完全に密着します。
どういうことかというと…この日チーズケーキのボトムに使うため用意していたビスケットを使って実験したのがこちら。
ビスケットを挟んで袋状にまわりを手で密着させ上を持って振ってみましたが、少しも決壊せず。
ただ手でくっつけただけですよ?
これならお肉やお魚その他小分け冷凍したい物なんかも挟んで上から押して密着させれば簡単に空気を抜いて密封できますね。
ちょうど冷凍ストック用のパンも焼いたところだったのでグラッドプレス&シールを使ってみました。
バキュームするタイプのシーラーだとペチャンコになる柔らかいパンも1重できれいに密封できました!
いつものラップだとひとつ取り出すたびに隣のラップがくっついてきて開封されちゃったりしますが、外側どうしはくっつかないのでその心配もゼロですね。
今回紹介する3アイテムを使ってチーズケーキを焼きました。
この日は高さのあるチーズケーキを焼きたかったので、湯せん焼きするニューヨークチーズケーキスタイルで作ります。
湯せん焼きだとベイクドチーズにありがちな真ん中ペチャンコ現象を回避できますよ。
では簡単なレシピ工程とともに3アイテムを紹介しますね↓↓
●ニューヨークチーズケーキ●
~材料~(16-18cm型1個分)
・クリームチーズ(常温)…400g
・砂糖…100g
・はちみつ…15g
・溶き卵…M2個
・薄力粉…20g
・生クリーム…200cc
・プレーンヨーグルト…150g
・レモン汁…20cc
・ビスケット(今回はマリー)…70g
・無塩バター…30g
①型にバター等の油分(分量外)を塗ってクッキングシートを敷き込みます。
(クッキングシートはこちらのように30cmあるものを選ぶのがオススメ。
ロールケーキ型やオーブン天板に使う時に幅が足りないととても使いにくいからです。)
②細かく砕いたビスケットに溶かしたバターをよく混ぜ合わせて型の底にギュッと押して敷き詰める。
③湯せん焼きの準備として型の外側をアルミホイルで包んでおく。
(アルミホイルはこちらのようにくっつかないのタイプがオススメ。
オーブンやトースター・フライパン等での調理がグッと楽になるし使い道が多いです。)
④クリームチーズからレモン汁まで全ての材料を上から順によく混ぜ合わせ(もしダマになったら裏漉しすればOK)型に流し込んだら160度に余熱したオーブンで60~80分、刺した竹串に生地が付かなくなるまで湯せん焼きする。
(浅い天板にお湯を注いでもできないことはないのですが、型の高さの半分までお湯を注ぐのがベストです。
私はひと回り大きな底の抜けない焼き型を使っています。)
⑤型のまま冷ましてからラップをかける。
(普通のラップだとなかなか金属型に密着しないことがありますが、グラッドプレス&シールだと本当に簡単にピタっとできますよ。)
⑥そのまま冷蔵庫でひと晩寝かせます。
⑦型から出せば食べ頃完成です!
どうですか?高さを保ったままのボリューミーなチーズケーキが焼けました。
みなさんもぜひ
・グラッドプレス&シール
・くっつかないマイホイル
・クッキングシート
を使って楽しいおうちクッキングを満喫してみてください!
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