もちもち！つるん♪【じゃが豚】お試しモニター大募集♪

皆さん、こんにちは。
大槍太郎です。

今日は、愛知県豊根村にある、県内唯一のスキー場、「茶臼山高原スキー場」にやって来ました。
先日の「チェーン装着練習」ですが、実は今回のスキーのためのものでした。
国道153号線の稲武交差点より、無料になって久しい、茶臼山高原道路を頂上まで登ります。
道の途中からすでに積雪があり、中間地点で練習したチェーン装着。
ただ、実践ではなかなか練習のようには行かず、装着まで両方で20分ほどの時間が掛かってしまいました。
他のドライバーさんも苦戦してましたよ（笑）。



名古屋の自宅から2時間40分でスキー場に到着。
雪道ドライブは、新しいチェーンのグリップも効き、楽しかったです。
あ、今回は嫁Ｐ子は滑らず、もっぱらスキー初チャレンジの娘Ｂ子の専属コーチをするそうです。

我が家は不思議とウインタースポーツに縁がありません。
結婚する前は、小生はスキー、嫁はボード（自称/詳細未確認）と、それぞれ大昔には一生懸命に滑っていたのですが、世間の流行と同じくして、まったく出かけることがなくなりました。

スキーの経験のない娘Ｂ子。
今年は雪がたくさんあり、近郊のどのスキー場も滑降可能。
それだったら一度行ってみようかということで出かけてきた訳です。
ただ、小生、現在腰痛持ち。
本来ならスキーどころではなく、ふもとの温泉で湯治でもしていなくてはいけない身体。
いたわりいたわり、娘のコーチをしていようと思っていました。
ところが、10年以上ブランクのある嫁が、出かける寸前に「私、自信がない！！」なる爆弾発言より、「今日は滑るの止めた！！」などと、いつもの我がままぶりを発揮。
最終的に、嫁がコーチに徹し、何とか1日で娘にボーゲンをマスターさせると断言し、とりあえず一件落着。
小生、すでに昔の道具は処分してしまったので今日は娘と2人、セットをレンタルします。

実はファミリーゲレンデの「ベルコン」と言われる簡易リフトが本日故障。
これには閉口しました。
ファミリーゲレンデとは言え、それなりの距離があり、初心者の娘は板を付けたまま登ることは不可能。
板を外して自分で登るのも心もとなく、結局、大人が人間リフトとなって上まで引っ張りあげなければなりません。
1度やってみたのですが、間違いなく腰をやられます。
「俺にはできない、すまぬ・・・」。
頼りない夫の醜態を見かね、嫁が「私がやる！！」との力強い言葉とともに、娘をグングンと上へと導きます。
意外に力強い一面を発見した瞬間でした。
普段の買い物の荷物も持ってくれてもいいような気もするのでしょうが、まったく別次元の話なのでしょうか？？？


苦役から開放されたので、こちらはもっぱら口頭指導。
「そうじゃない、こうするの！！」などと、口だけ星一徹、口だけ松岡修造になり、偉そうにコーチングをしていたら、「ちょっと、そんな教え方で滑れるようになるわけないじゃない、バカ！！」と嫁に一蹴され、寂しくひとりリフトに乗る小生。
それにしてもメチャクチャいい天気ですね。
リフトも終盤になると、南アルプスの山並みがバッチリと望めます。
そういえばリフトの終点は、萩太郎山1358ｍ直下でもあります。

10分以上乗ったのでしょうか、終点に降り立つ小生。
若干の不安がよぎります。
「腰、大丈夫かなぁ～」。
恐る恐る滑ると、昔取った杵柄とでもいうのでしょうか、エッジはあまり効かなかったのですが、それなりに滑ることができました。
ファミリーゲレンデに戻ると、ちょうどお昼時。
娘の「お腹すいた♪」の声とともに、お昼ごはんとしました。



併設のレストランでお約束の麺類。
スキー場で食べるごはんって、どんなものでも凄く美味しく感じます。
みそラーメンと山菜うどんをチョイス。
それと、ノンアルコールビールを1本。



食後にまた嫁と娘は練習。
こちらは調子に乗って、数本上から滑ってきました。
途中でアイスバーンの箇所に乗ってしまい、あえなく激しく転倒。
その後はもっぱらセーフティシュプールとしました（笑）。

そろそろリフトの営業時間も残り30分となった頃、娘が「リフトに乗りたい」と言い出しました。
大：「え、上まで乗っちゃったら、滑って降りてこなければいけないよ」
Ｂ：「それでも乗りたい！！」

少しずつ滑ることを条件に、本日最初で最後の親子ペアリフトです（笑）。
意外と冷静な娘に比べ、こちらはやや心配な気分。
途中の婦人部練習をほとんで見ていないので、どれだけ上達したかも知りませんし。

リフトの乗り降りも問題なくクリア。
いよいよ頂上からふもとまで滑り降ります。

途中、2度ほどコケてしまったことはあったのですが、母親の教えを忠実に再現したボーゲンで滑り降りることができました。
これにはこちらがビックリ。
「この娘、意外に根性があるな・・・」と関心してしまいました。
普段は宿題ができずに泣いたり、ピアノの練習をサボって母親と口論したりしていますが、こういういつもと違った一面を見ることができるのも、ウインタースポーツというアクティビティが成せる業なのかもしれませんね。

ふもとで待っていた嫁と抱き合って喜ぶ姿にやや感動する父。
腰が痛くて、行こうかどうしようかと迷っていたのですが、本当に来て良かったと思います。

帰り道、ご褒美に買ってもらった濃厚牛乳ソフトを食べる娘に、スキーの感想を聞くと、「スキーよりスケートの方がいいな、スキーはもう来ない！！」ときっぱり断言されてしまいました。
もう少し、早くデビューさせておけば良かったと悔やまれる瞬間・・・。




【ＰＲ】

もちもち！つるん♪【じゃが豚】お試しモニター大募集♪

大槍太郎 　 2015-01-24 17:16:46 提供：株式会社アクセルクリエィション