『紀州梅干 梅見月ファンサイト』
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先月、紀州のはちみつ梅をいただきました。もともと私は昔ながらの酸っぱ~い梅干しが苦手なのですが母が、年をとって梅干しの酸味が喉にくると言ってはちみつ梅しかうけつけなくなってしまい、はちみつ梅には興味を持っていました。けれど、はちみつ梅って、梅干しとは全く別物ですね。甘いというより、酸味がほとんどない。お料理にも使おうと思っていたのだけど、酸味がなくて物足りなく、いわゆる梅を使う料理にはバランス悪くて使えません。どうしようかしらと思っていたとき、先日のカレー会で、ゴラカについてベテランさんが「梅干しみたい」と言っていたのを思い出し、梅干しというより、果実、出汁材として使ってみてはどうだろうとトライしてみました。まずは、前回のカレー会で担当し、気に入って家でも作ろうと思っていた鰤カレー。ゴラカは省略するかタマリンドで代用しようと思っていたのですが、はちみつ梅を使ってみました。青魚と梅干しの組み合わせ、ほのかな梅の酸味がビンゴ!いい感じに仕上がりました。タマリンドだと酸っぱすぎて、味が変わってしまう可能性があるので、梅の方が良いかも。ちなみに、ゴラカは黒酢で代用するというのも聞いたことあります。せっかくなので、写真は前回のカレー会のお料理を。一番右端のカレーが鰤カレーです。次は、オレンジソースやベリーソースのように、果物を使った甘みのあるソースにしてみようと、はちみつ梅、ソフリット、塩、醤油、メイプルシロップで作ってみました。鶏胸肉をこれにつけて焼いたあと、食べるときのソースにします。梅とあいそうな里芋のソテーを添えて。甘みのあるソースにすると、あんなに物足りなかった酸味が存在感を出します。ソフリットと梅には旨味も期待しましたが、これが成功美味し~。メイプルシロップの香りが、フレンチトーストの香ばしさを連想させるのがまたなんとも言えない幸せな気分でした最後は純粋に出汁材として。豚バラ塊を酒と梅に漬けてから細かく切って、チャーハンに使います。梅干しを使ってるとはわからず、なんか違うな~って程度の認識だけど、梅の旨味が加わって美味しくなるんですよ~。こんなことしてたら、結構順調に消費していっています。特に梅ソースとゴラカの代用は気に入ったので、なくなったら小サイズで買おうかなと思います。
うる 2014-10-07 22:08:09 提供:マルヤマ食品株式会社
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梅見月は紀州南高梅の大産地、和歌山のみなべ町(旧南部川村)に位置し、創業以来梅干作り一筋に歩んでまいりました。
産地のまん中に工場がある地の利を生かし、自社農園をはじめ専属の契約農家から仕入れた良質の梅を原料に各種梅干、梅関連商品の製造販売を行っています。