「梅しごと」という言葉を
初めて知ったのは、「暮らしの手帳」からだったと思います。
子ども向けの本が一冊もなかった我が家には
母が毎号とっていた「暮らしの手帳」が絵本替わり。
おいしそうなお料理のページをめくってはため息をつきました。
文字が読めるようになってくると、
じっくりと文章を味わうこともできるようになり
小学生の子供にとってかなり難しい内容の思想にも
触れる機会になって、大変刺激的だったと思うのです。
さて、梅しごと。
梅の季節になると、やっぱり何かしておきたくなって。
そうはいっても、梅干しは食べきれない・・・・。
保存がきいて、贈り物にも喜ばれる
シロップ煮を毎年作っています。
梅の実に竹串でぽちぽちと穴を開けます。
一つに付き、20個くらいの穴をあけるので、
これが一仕事。
お鍋に梅を入れ、かぶるほどの水を満たして中火に掛けます。
煮立つ前に火を止めて、すぐに流水を鍋肌から注ぎ込んで冷まします。
このタイミングを逃すと、梅の実が煮崩れてしまいます。(こうなったときはジャムに)
冷めたら、別に作っておいたシロップ液にそっと移し替えます。
シロップは30%くらいの糖度でかぶるくらい、たっぷり用意します。
一晩漬けたら、次の日はシロップだけ別のお鍋にあけて、砂糖を加えてひと煮立ち。
これを数日繰り返して、少しずつ糖度を上げていきます。
はじめから濃いシロップにつけると実が縮みますから注意です。
できあがったら瓶に詰めて、脱気して保存。
すぐ食べるより、しばらく置いた方がおいしいです。
おすすめかき氷!
とってもおいしいので、お試しを。
冬までとっておいて、お湯割りにすると、温か飲み物になりますよ。
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ゆみら 2013-07-22 12:04:03 提供:海の精ショップ
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