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昔ながらの日本人の朝ごはんと言えば
炊きたてのご飯に温かいお味噌汁、香の物。
加えて 旬のもののおかずがあったら
最高の一日の始まりだと思います。
日本人の食生活にはお漬物は欠かせないものだと思いますが
暮らしの欧米化、時短・省手間という風潮の中
自分で漬物を作ることはおろか
市場からも「手間暇かけた本物」の漬物が消えつつあります。
みなさんお漬物の原材料を見てみてください。
たとえば、たくあんなら本来
大根、ぬか、塩、昆布、唐辛子、柿の皮のみで奥深い味わいを出せるのですが
最近のたくあんは添加物だらけで
上記のものと比べるとその原材料の多さに驚くことと思います。
人によりけりとは思いますが、化学調味料で漬けられたお漬物は
私にとっては後味が悪く体調まで狂いそうな代物であり
手に取ることはありません。
なぜ昔ながらのお漬物が消えつつあるのかと言えば
保存料や化学調味料などの合成添加物が発達し
コスト削減・大量生産ばかりを追及しているためでしょう。
現代の日本人のライフスタイルに合わせていると言えば
なんとなく聞こえがいいように思えてしまうかもしれませんが
伝統を蔑ろにし切り捨てているという事実はとても悲しいことです。
とはいえ、時間に追われるような現代では
家庭で昔ながらのお漬物をつくることは難しくなりつつありますし
まして一人暮らしともなればいわずもがな。
梅干しを漬ける・白菜を漬けるとか、糠床を毎日混ぜるなど
私には無理です。
こうした発酵食品である漬物がとても体に良いとはわかってはいるのですが。
前置きが長くなりましたが、今回 海の精さんの浅漬けのもと の
モニターが当たったのでした。
海の精さん、どうもありがとうございます☆
こちらの商品は、化学調味料・酵母エキス・砂糖無添加で
こだわりの国産原料のみで作った、安心安全・旨みしっかりの浅漬けの素です。
北海道の昆布に九州の椎茸、上質な純米みりん、純米酒
そして海の精のおいしいお塩を原材料とした顆粒状の素です。
また、浅漬けでは本来〝発酵″は伴わないのですが
乳酸発酵液を入れることで乳酸菌の増加を手伝い
1日おくだけで乳酸発酵が始まるという優れもの。
手軽に発酵食品が、自分で作れて食べられるという画期的な商品です。
顆粒状なので野菜を漬けても水分でたぷたぷにならないところも
嬉しいですね。
化学調味料が入っていないので、後味がすっきりとしていて優しい味。
お出汁やみりんなども入っているのでとがった塩味もせずまろやかな味わいです。
漬けてから2時間後、1日半後と食べてみましたがどちらも美味しい。
乳酸発酵を促すということで酸味が出るのかな、と思いましたが
1日程度では感じられませんでした。
美味しくて箸が進んでしまいすぐになくなってしまったので
今度は我慢して3日ぐらい置いたものを試してみたいと思います。
秋になって、お味噌汁がしみじみ体に染みわたる寒さになってきました。
さつま芋ご飯も美味しいし、柿もとっても甘くてジューシー。
朝からご飯にお味噌汁、お漬物を食べて、元気に一日を過ごしたいですね。
海の精 浅漬けのもとが気になったら上の写真からどうぞ♪
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korari 2013-10-19 08:41:35 提供:海の精ショップ
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伊豆大島の塩メーカー海の精株式会社の通販部門「海の精ショップ」です。
海の精は昔ながらの製法で40年、塩を作り続けています。
海の精の塩は海水の成分をバランスよく含んでいて、ただ塩辛いだけではありません。甘みや旨味・苦味を含んだ塩は、より食材のおいしさを引き立ててくれます。
塩以外にも、国産の有機や農薬不使用栽培の原材料を使った、味噌、醤油、梅干、漬物や塩の歯みがきなどを製造しています。
通販部門の海の精ショップでは、それらの海の精ブランド商品を中心に、安全安心にこだわった商品を販売しています。