原発事故からもうすぐ9か月。
放射能汚染が拡大し、粉ミルクからもセシウムが検出されるという、厳しい現実。
食材も一応気にはしてますが、不安な毎日を過ごしてきました。
そんな時、みつけたこの小冊子。
え、伝統食で放射能を克服??
本当かな~??と思いつつ、読んでみました。
*放射能をも克服する日本の伝統食*
放射線の基礎知識、日本の伝統食が放射能によい理由、が書かれています。
広島の原爆で被爆した方が、伝統食を食べて克服されたという実体験も。
とても分かりやすい文章で、しかも小冊子なので、サクサク読めました。
DVDもついており、
伝統食ってすごい、昔の人の知恵ってすごい、と感動。
日本の伝統食とは、「玄米菜食」のこと。
いまでいう「マクロビオティック」。
玄米にお味噌汁、野菜の煮物、漬物、といった食事です。
(いかにも健康によさそうですよね。)
なぜよいかというと、たとえば玄米。
玄米にはビタミンEが含まれているので、放射線によって出た活性酸素を打ち消してくれるそうです。
ほかにも塩や野菜、海藻、味噌などの発酵食品がよいらしいです。
白砂糖は厳禁・・・・
いますぐに実践したいところですが、
私は現代っ子だし、育ち盛りの子どももいるので完璧にマクロビを実行するのは難しい。
(マクロビって、肉や魚、卵はNGだし)
でも、「和食中心にする」「野菜と海藻を意識してとる」など、できることから始めたいなと思っています。
放射能が気になる方、健康食に興味がある方、一度読んでみるととても勉強になりますよ。
昔ながらの和食の素晴らしさを実感できます。
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petapan_cafe 2011-12-07 23:50:29 提供:海の精ショップ
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~11月7日
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