アタシは、時代小説が大好きです♥食いしん坊なので主人公が料理人のモノが特にね^^マスターに「アタシが読んでる『料理人季蔵捕物控』の著者の和田はつ子さんってね、絶対、江戸時代から生きてるって、思うのぉ@@コノお店や登場人物って、絶対!実在したって、思うのぉ@@」と云うくらい、作り込まれたストーリーと丁寧な描写で大ファンの『料理人季蔵捕物控』^^☆全巻読んでいます。そして、食べるの大好き、料理大好きなアタシでも、初めて知る、驚くことがたっくさん@@!鰹のお刺身は辛子醤油で食べたり(即、試してみたら、とても合っていました^^P)マグロが人気のない下魚、特にトロの部分は、もてあまされたそうで、肥やしとして一匹丸々畑に埋められたんだとか@@;お茶漬け屋さんは高級店だったとか@@へぇ、へぇぇーーー@@と丹念に読み込んでいます。さらに、マスターに。。。「たかだか百数十年程で、こーんなに食生活って変るものなんだねー。君なんてね、江戸時代に生まれてたら大変よぅ。年がら年中、肉、肉、牛肉がイイって言っているけどねー。その当時は、食卓に上がるお惣菜って、ほとんど野菜ばっかなんだからねー。きんぴらごぼうにだってお肉入ってナイんだからね。お肉食べれるのは『ももんじ喰い』と云って、病人の滋養強壮用か、お大尽がお屋敷で隠れて楽しむくらいだったのよ。でもさー、お味噌汁とお漬けものがあれば生きていけるタイプのアタシでも、さすがに、チーズとマヨネーズくらいは欲しいと思うわ^^」などと、いろいろと感心しながら読んでいるのですが。。。その中でも、とりわけ!興味を引かれたのが『煎り酒』。お醤油が普及する前の調味料ね。しょっちゅう文中に出てくるので、どーしても味が知りたくなって、梅田へ出掛けた際に『阪急百貨店』『阪神百貨店』『大丸百貨店』『伊勢丹百貨店』と巡ってみましたが。。。ドコにも売っていなくて、ずっと気になっていたところ。。。『モニプラファンブログ』で当選して『海の精ショップ』の『煎り酒 濃厚タイプ』を送って頂きました。やった、やあったぁー^^/煎り酒(いりざけ)は、お醤油が普及していなかった時代に、家庭で作られていた調味料です。日本酒と梅干しをコトコトと煮つめて作られていたのだって。お刺身につけたり、野菜の和え物や煮物、卵料理など、幅広く使われていたそうです。江戸時代の文献にも数多く残されている、まさに、”江戸の庶民の味”だったのですね@@その煎り酒を海の精さんがこだわりの調味料で創作されたのがコチラの商品です☆旨味が詰まった濃厚タイプなので少量でしっかりと味を引き出してくれます。ほらね、こんなにキレイなピンク色@@*『焼き海苔』に、つけたり。。。『鍋たれ』もちろんお肉にも合います。塩分が濃いので、大根おろしや鍋出汁で調整しながらね。お雑炊にもたらすと風味がアップします。『納豆』にはモチロンね^^『山芋』にかけたり。コレ最高です@@お醤油より絶対好き♥『冷や奴』味を確かめようと、煎り酒のみをかけて食べてみました。美味しいけど、ネギとおかかを乗せた方が合います^^Pマスターは「コノ煎り酒は、すごくネギと合う」と申しておりました^^『卵焼き』お料理にもね^^P『卵豆腐のお吸い物』『おうどん』『タコぶつ』にも、めちゃ合うので♪そだ@@!と。。。先日の旅行に持って行ったのです^m^和歌山の『黒潮市場』で購入して食べた『秋刀魚の押し寿司』や『まぐろナゲット』にもバッチグー^^Pでもね、なんたって、黒潮市場の主役!解体ショーでさばき立ての『まぐろのお刺身』に合うのなんのって@@♥マグロの旨味や香りが、お醤油のように消されず、煎り酒は、引き立ててくれるの^^b夕食のバッフェでも準備万端、用意して^m^ワサビとも合うのよね◎『あわびのステーキ』や『にぎり寿司』も美味しく頂けました☆『甘エビ』はね、お醤油じゃないわー、煎り酒よー、絶対@@b旅行から帰って来ても、煎り酒で食べるマグロに心酔してしまったマスター。お使いをお願いした際「ナンでも好きな食材を買ってきてね」とお願いしたところ。。。大抵は、お肉を買ってくるのにね、「これで丼が食べたいと」と、珍しくマグロのタタキを買ってきたの@@なので『マグロのたたき丼』にしてあげると、大層喜んで♪「これからも、もぅ、煎り酒が無かったら絶対困る」と申しております^n^お醤油でも、梅酢でも、ポン酢でもない、不思議な調味料*皆様も一度、古き良き調味料を、新しい感覚で食卓に取り入れてみられてはいかがでしょうか^^?素材の繊細な味や香りを邪魔する事無く引き出してくれるので、ご家族にも喜ばれる事まちがいなしです☆海の精ショップファンサイト参加中
投稿日時:2016/03/15
: みきぽん日記
提供:海の精ショップ