海の精ショップファンサイト参加中これから暖かくなると、行楽地へ行く機会も増えてきますよね。
そんな時に用意するものと言えば…
「おにぎり」
という訳で、今回はコレを見つけました。
海の精さんの「かりかり梅」
海の精さんと言えば…
伝統海塩「海の精」を生産・販売されている会社で
他にも、「海の精」を用いた醤油、味噌などの
調味料、梅干、漬物などの加工食品等も取り扱ってるんですよね。
私も今まで、色々な商品を実際に使ってみました。
「春の香りと味を堪能…桜の花塩漬け」「夏の疲れも吹き飛ばす『海の精 国産有機・紅玉梅干』」「寒い日にはこの一杯で、ぽっかぽか!海の精の『紅玉梅醤(べにたまうめしょう)』」「白い食材との相性ぴったり『海の精 桜の塩』」「ほんの少しで、美味しさアップ!飲んでもおいしい、こだわりの料理酒『蔵の素』」
「数少ない発酵タイプの本格派『海の精 天日干したくあん』」
そんな「海の精」さんから今年1月に新発売された商品がコチラ
「海の精 かりかり梅」
60g入っています。
いつでも好きな時に使えるように
私は蓋付きのガラス容器に移してみました。
お!こちらの梅は…
「刻まれた状態なのですね!」
これは色々なお料理に活用できそう!
それにしても…カリカリの食感の梅って…
「どうやってできるのかしら?」
こちらの梅は、奈良吉野や紀州の有機梅を
カルシウムたっぷりの塩でかりかり梅にしたもの。
「カルシウム?」
そうなんです。実はカリカリという心地よい食感を作るには
カルシウムが必要なんですよ。
「へぇ-!」
なので、よくある作り方としては…
ホタテの貝殻や卵の殻などカルシウムを多く含んだものを
使うことが多いのですが…
そこは、伝統海塩を製造している「海の精」さん。
自社商品である「海の精 あらしお」を作る過程で生まれる、
海水中のカルシウムたっぷりの塩を使うことで、
このカリカリの梅の食感が完成するんです!
「梅干しには塩が欠かせないから…
そのお塩でカルシウムの成分をまかなえるなんて…
作る工程としても、そして食べ物を口にすることも
安心できる原材料ですよね」
そして、カルシウムをたっぷり含んだ塩で下漬けをした後、
細かく刻んでから、赤い梅酢で漬け込むと…
「きれいな色の梅干しに仕上がるのですね!」
そこで、ちょっと味見を…
「んーっ!酸っぱい!けど、後味すっきりの風味が絶妙」
よくスーパーで見かけるような、甘みが加えてある蜂蜜入りだったり
塩味がもの足りない減塩タイプとは訳が違います。
「良いお塩と梅を使っている昔ながらの梅干しですね」
それに何より…
「カリカリ梅という名にふさわしい程のカリカリ具合」
では、早速、お料理に活用してみたいと思います。
こちらのかりかり梅。
細かく刻んであるので、料理に便利!
まずは、海の精さんオススメの、おにぎりから。
この後、会社に持って行くお弁当箱に詰めていきました。
私は海苔はパリパリが好きなので、
お弁当と一緒に持参したミニサイズの海苔を
食べる直前に巻いて食べてみましたが…
「口の中でほろりと崩れる程度に握ったお米と
カリカリの梅の歯触りがよく合います」
でも、せっかくなら他の食材とも合わせてみたいよね?
という訳で登場したのが…
「長芋」
私、長芋、大好きなのですよ。
早速、すりおろして…かりかり梅をそえて…
とろろご飯に!
トロトロの長芋に、カリカリの梅の食感と
適度な塩の加減がよく合います!
なのですが…実は私のダンナは、とろろご飯が苦手。
「でも、せっかくなら長芋…食べてもらいたい」
ということで作ったのは…
細めに切った長芋にからめてみました。
シャキシャキっとした長芋の食感とカリカリの梅の食感
そして爽やかな梅の酸味。
「ダンナにも好評でした!」
海の精さんのおすすめによれば…
天ぷらの衣に混ぜて揚げたり、
漬けてある梅酢も、調味料としても使えるそうで
オリーブオイルや菜種油と混ぜて「ドレッシング」などにも使えるそう。
「普段の梅干しの枠におさまることなく
幅広く使えそうですね!」
また、リピートしたい「かりかり梅」です。
そして商品とともに同封されていた冊子「うみのせい」
こちらには、旬の食材を生かしたレシピが
たくさん載っているので、
毎日のメニューの参考になり嬉しいです!
最後に…海の精さんの商品が封入されていた封筒に
プリントされていた言葉がとても印象に残ったのでご紹介しますね。
「体と心と地球に優しい 伝統食育」
1.食事は命を育み、保ち、癒すもの。
2.主食と副食の割合をととのえよう。
3.主食はご飯でしっかり食べよう。
4.抽出、精製、合成されたものは避けよう。
5.お腹がすいてから食べよう。
6.よく噛んで、食べ過ぎ、飲み過ぎに気をつけよう。
7.その土地、その季節の産物を食べよう。
8.食材は丸ごと活用しよう。
9.調味料と調理法で陰陽の調和をはかろう。
10.食生活習慣と健康の関係を観察しよう。
これからも季節の食材を活かした、
バランスの取れた身体に良い食生活を
心がけたいと思います。
投稿日時:2014/03/18
: TECHNOTE(テクノート)
提供:海の精ショップ