桜おこわを作りました。
たけのこと鮎の飴煮とブロッコリーをワンプレートに盛り付け
春わかめの酢の物と三つ葉の卵スープを添えました。
たけのこと鮎は母が炊いてくれた手作りです。
桜おこわに使ったのは桜の塩漬け
春を感じるすっごくよい香り
茎付きの八重の花びらをギュッ
美味しさを塩で閉じ込めています。
材料はもち米1合と白米1合と桜の塩漬けだけ
炊飯器で炊くおこわは思い立ってすぐ炊けるのが利点
飾り用の桜は水につけて塩抜きします。
ここで大事なひと手間
仕上がりに数倍差が出ます
塩抜きした桜はキッチンペーパーで水分を取りレンジで少しだけ加熱するとふっくらします。
塩漬けの桜はみじん切り
刻んでいるとさくらの香りが立ち気分良く調理できます。
炊きあがったおこわに刻んだ桜を混ぜます。
塩味は塩漬けのみ
炊きたての熱々に馴染んでこれだけでしっかり香りも味もプラス
ふわりと握り桜の花を飾れば出来上がり
調理にかけた時間は炊飯時のみ
こんなに簡単に桜おこわができたのは桜の花塩漬けがあったから
春を食べる
新わかめの季節なのでさっと茹でて甘酢に漬けました。
冷めてももっちり美味しい桜おこわ
愛用のステンレスのお弁当に入れて
クリームパンのフレンチトーストをブリュレにして桜を乗っけました。
桜を乗っけるだけで風味に春を感じて華やかになります。
焦がしたグラニュー糖の表面を切ると中からあっつあつのカスタードクリームが
とろりととろけだす危険なスイーツ
とっても美味しいフレンチトーストですよ。
桜の名所として有名な奈良県西吉野
八重桜を伝統海塩海の精で漬け込んであります。
毎年楽しみにしている造幣局の桜の通り抜けも今年は中止
昨年の満開の写真を見てため息
でも一人だけに我慢を強いられているわけじゃない
世界中のみんなで耐えるとき
我慢を心地よく過ごす工夫を日々考えているさーくぴです。
だから
みなさんの心も体も元気でいてください。
投稿日時:2020/04/02
: クピの蒼い風
提供:海の精ショップ