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桜前線が、今まさに北上しているところですよね。
目で楽しむ桜も良いですが…
「味わう『桜』も今の季節ならではですよね」
という訳で今回、手にしたのがこちら。
伊豆大島の塩メーカー
「海の精」さんから発売されている
「桜の塩」
海の精さんといえば…以前にもご紹介した
奈良吉野の八重桜を海の精さんご自慢のお塩で漬けた
「桜の花塩漬け」
とても風味良く、美味しくいただきました。
なんでも、ひとつひとつ、
八重桜の花を丁寧に手で積んだものを
伝統海塩の海の精さんご自慢の塩で漬けた後に
さらには梅を塩漬けする時に取れる白梅酢で漬け込み
しっとりと仕上がるように陰干しして仕上げている
あの手間をかけて仕上げた「桜の花塩漬け」を
独自に乾燥させたものと「海の精 やきしお」を
ブレンドしたものなのです。
一口に「やきしお」と言いますが
こちらも丁寧に手間をかけられて
作られた、自然の恵みの塩です。
というのも、太陽や風のエネルギーを利用して
塩田で海水の水分を蒸発させて濃縮した海水を
平釜で微妙な調整をしながら、煮詰めて
結晶させた塩を、最後に窯焼製法という
伊勢神宮に伝わる古式製法を参考にした方法で
600度以上の高温で仕上げてできたのが
「海の精 やきしお」なんです。
「この工程を聞いていると
本当、作るというより育てるといった感じですよね」
さて、そんな手間をかけて作られた
「桜の花塩漬け」と「やきしお」が出逢ったのが…
この「桜の塩」
湿気で味が落ちないように、小分けのパックに
なっているのも嬉しいですね。
封を切ると…
「ほんのり桜色のお塩」
奈良吉野の春が我が家にやってきましたよ。
さて、どんなお味でしょう?
なんでも「白の食材」と合わせることで
桜色の塩が映え、ほんのり桜が香るそう。
「白い食材かぁ…」
やはり塩と白い食材となれば、
こちらが王道ではないでしょうか。
まずは…
「おにぎり」
我が家は十六種類の雑穀を混ぜたご飯。
プチプチとした食感が美味しく
もう数年以上、このスタイルです。
そんな我が家のご飯で握った、おにぎりに
パラリとかけた「桜の塩」
「ほんのり桜色で見た目にも美味しそう」
早速、パクリ。
「口の中に桜の風味がふんわりと広がり、
春の気分が味わえます」
職場に持参する、お弁当のごはんにも、ふりかけたら
食もすすみそうですね。
続いては…
「冷や奴」
今回は口当たりの良い絹ごしを選びましたよ。
こちらにパラリとかけた「桜の塩」
「真っ白な豆腐がキャンバスにも見えて…
何だか、桜色のパステルを描いたようですね」
食卓に彩りを添えるのにも良いですね。
箸で一口サイズに切り分けて口の中に運べば…
「大豆の甘みをいつもより
しっかりと感じることができます」
そして後から香る桜の風味がまたいいです。
塩が豆腐本来の味をぐっと引き立ててくれる上に
春の風味も味わえる…素敵ないただき方ですね。
ということは…
甘みと旨味を引き出してくれる塩ということは…
「甘酒とも相性良いのでは?」
花見のシーズンの今、甘酒もいいですよね。
最近は麹ブームということもあって甘酒も
以前よりお店でよく目にするようになりました。
「何より、私は甘酒大好き」
ということで、自宅に常備してあった
お湯でのばしていただくタイプの
米麹から作られた甘酒を早速、用意してみました。
「思えば、こちらも…真っ白な食材ですよね」
こちらの甘酒に「桜の塩」をパラリ。
そしてかき混ぜて、いただいたところ…
「甘酒に桜の塩…これは美味」
塩を入れるだけでこれほど違うのですね。
驚きました。
ほかにも…白い食材は色々あります。
にゅうめん、はんぺん、蕪などの蒸し野菜はもちろん、
「これにお塩を?」と思ったのが
トーストにアイスクリームなどなど。
とはいえ、白い食材にこだわらず、
これからの季節、山菜などの季節でもあるので
天ぷらにした山菜などにこの「桜の塩」を添えたら、
さらに春の味を堪能できそうですし
今、人気のパンケーキなどにも加えることで
スイーツにも上手に取り入れらそう。
「使うのが楽しみになってきました」
今回のお塩は春の季節限定とのこと。
今の季節にぴったりの春が味わえるお塩なので
様々な食材との相性も楽しみながら味わいたいですね。
そうそう…商品と一緒に同封されていた
海の精さんの会報誌の「うみのせい」
毎回、旬の食材を使った美味しそうな季節のレシピが
たくさん掲載されていて
明日からの夕食にも活用できるところも嬉しいですね。
何より、甘酒大好きな私はスーパー等で買うばかりでしたが…
今回の会報誌でその作り方が紹介されていて
「炊飯器で、作ることができるのですね!」と驚きました。
ぜひ今度、チャレンジしてみようと思いました。
様々なお塩と厳選された原材料で作られた
日本の伝統食を生産している海の精さん。
作り手の顔が見えるような
誠実な商品作りをされているところなので
これからも、様々な商品をチェックしていきたいです。
投稿日時:2013/03/24 : TECHNOTE(テクノート) 提供:海の精ショップ