あちらこちらでカレンダーを頂く季節になりましたね。
海の精ショップさんから、
『2018年版 伝統食育暦』 を送って頂きました
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食に関する情報を中心にして、月の満ち欠け、二十四節気、旧暦など、ためになる情報が満載のカレンダー
畑で野菜を作るようになってから、昔から伝わる日本の食文化にとても興味をもち始め、こういうカレンダーが欲しかったのです
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昔から伝わる日本の食文化について、知る機会はどんどん少なくなりましたが、毎月のページには「旬をいただく」という旬の野菜の紹介があるのも助かります。
12月はごぼう。 1月はブロッコリーですよ
健康のための食養生も毎月載っていて、すぐに役立ちとても便利。
おすすめレシピ、12月は小豆かぼちゃ
それを食べる意味までちゃんと説明されていて、勉強になるのです。
冬至を境に日が延びて春が近づくのを喜んで「一陽来復」と言うそうです。
ほぉーー。
かぼちゃを食べて柚子湯に入るのも、黄色く輝く作物から太陽のエネルギーをもらうためなんですって。
保存のきくかぼちゃでビタミンを摂って風邪に負けないよう抵抗を高める。
小豆と一緒に煮ることによって、むくみや糖尿病対策にもなるんですって。
毎月毎月、盛りだくさんな情報がたっぷり!
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そして興味深いのが、このカレンダー、月の満ち欠けが載っているのです
旧暦や二十四節季を知ることができ、季節をしっかり感じて生活ができそうです
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冬の伝統食育として、シンプル焼きリンゴが紹介されていました。
リンゴ3個
白ゴマペースト 大さじ2
水 大さじ4
海の精あらしお 小さじ二分の一
りんごの芯を途中まで抜いて、中に材料を詰めて天板に水を少々注ぎ180度のオーブンで40分焼く。
粗熱かとれたら、天板の焼き汁をかける。
ああ、美味しそう。
作ってみます
日本人が昔からごく当たり前にしてきた食の知恵を『2018年版 伝統食育暦』 で学びながら、元気に過ごしたいと思います。
『2018年版 伝統食育暦』 はこちらで購入できます