伝統食育暦のクチコミ（口コミ）・レビュー（かわしょうさん）｜伝統海塩海の精の通販　【海の精ショップ　モニプラ支店】

レビュー

かわしょう

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モニプラ報告：2016年版　伝統食育暦【海の精ショップ】

報告

今回は、

海の精ショップさんの

2016年版　伝統食育暦

をモニターさせていただきました。

サンプル内容

2016年版　伝統食育暦　１部

ポイント

・食に関する情報を中心にして、月の満ち欠け、二十四節気、旧暦など、ためになる情報が満載のカレンダー

私の感想

・

レポート

表紙

素朴なタッチのイラストですね。

伝統食育暦にふさわしい、農耕の場面です。

１２月始まりのカレンダー

季節ごとのページ

伝統食育暦は、

冬（１１月～２月）、春（３月～５月）、夏（６月～８月）、秋（９月～１１月）

に季節を分けて、その季節にあった、食事のポイントとおすすめレシピを紹介しています。

たとえは、冬。

油やゴマ、ナッツを上手に使うと、からだを温めてくれるとは、知りませんでした。

揚げ物には、大根や、玉ねぎ、りんごやレモンなどで油の消化を促す・・

から揚げにレモンは、理にかなっているのですね～

たとえば、春。

冬より、からだをゆるめる調理に・・

って、そんなこと、意識したことがなかった。

体をゆるめる調理とは、

野菜を大き目に切って、調理時間を短く、蒸す、焼く、ゆでるなどの調理だそうです。

季節によって、からだにあった、調理方法、

目からうろこでした。

たとえば、夏。

梅や梅酢で上手に酸味を。

梅の旬は６月。

季節にぴったりです。

各月のページ

↓上下見開きで、１月分です。

コラムが上半分に、

↓下半分に、

カレンダーとなっています。

各日付欄に、

旧暦と、月の満ち欠け、何の日かなどが記載されています。

白地の部分も大きいので、予定が書きこめてよさそうです。

旧暦
明治５年まで使われていた太陽太陰暦。月の満ち欠けを基準に作られた暦。

特に、

この上半分のコラム部分がとてもよいです。

旬をいただく、

食のマメ知識、

おうちで手づくり

テーマ食材、

食養生、

おうちで手当て

など、

その月にあったものが載っているのですが・・

たとえば、

１２月は、

おうちで、味噌づくり。

お味噌を自分の家で作っているおうちは、今は減ってきているのでは・・

もちろん我が家では作っていませんし、私は作ったことがありません・・

子どもには、お味噌はおうちで作れるんだよ、と。

そこから、はじめないといけないようです。

たとえば、１月

お年玉はお餅だった！

そうだったんですね～

たとえば、２月。

おうちで簡単にできるもの、白菜漬け

子どもと一緒に作れたら、関心を持ってくれそうですよね。

たとえば、３月

山菜。

なかなか、身近に食べることは少ないですが、

その時期しか食べられないということでは、

季節を感じられるものの一つですよね。

子どもに知ってほしいですね～

たとえば、

４月。

さやえんどう。

旬のもの、を

旬の時期に、いただきたいものです。

たとえば、５月

生姜油のマッサージ

生姜油、初めて知りました。

すぐに、ドラッグストアに走るのではなく、

いえにあるもので、手当てする、という発想、

持ってほしいな～

たとえば、６月。

玄米コーヒー！

おいしそう。

裏表紙にかけて

伝統食育の食生活指針１０か条なるものが載っていますが、

中でも、気になったのは、こちらの伝統食育のコマ

見覚えあります。

食育のページでみる、食事バランスガイドのコマですね～

イラストも、伝統的なタッチです。

カレンダーに載っているレシピは

海の精ホームページ『料理レシピ』で検索できます。

まとめ

子ども向けにはもちろん、

大の大人もなかなか知らないことが多いカレンダーです。

カレンダーなので、

その季節に、折々に取り入れたい内容が目に入りとてもよいと思います。

内容が濃い、カレンダーでした。

お値段は５００円（税抜き）、値段の割に内容は充実していると思います。

今年も残りわずかですね。

来年も、食べ物にこだわった生活を送りたいです。

このたびは、どうもありがとうございました。