モニプラさんより、モニター当選の連絡がありました。
今回ご紹介するのは、 海の精 炊き込みごはんの味 です。
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米と、季節の野菜・きのこ・豆・海藻・豆腐製品などの具材に、1包(20g)加えて炊くだけで、かんたんに“おかずいらずの炊き込みごはん”ができます。
【原材料】
生しぼり醤油、海の精、紅玉梅酢、利尻昆布(北海道産)、羅臼昆布(北海道産)、乾しいたけ(九州産)
【原材料の詳細】
伝統海塩「海の精」
伊豆大島の海水から生産された伝統海塩「海の精」。
「生しぼり醤油」
農薬や化学肥料を使わずに栽培された国産の丸大豆と小麦、伝統海塩「海の精」を原料に、天然醸造にて2~3年熟成させた“生”醤油です。
「紅玉梅酢」
奈良吉野や紀州産の梅やしそと伝統海塩「海の精」を原料にした赤梅酢。
自社製だし
北海道産の利尻昆布・羅臼昆布と、九州産のしいたけをふんだんに使用して、自社でだしをとっています。
化学調味料・酵母エキス・砂糖不使用!
海の精ショップファンサイト参加中
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【正直感想】
こちらとこちらの記事でもご紹介させていただいた「海の精」さんの商品です。
お手紙、パンフレット、 海の精 炊き込みごはんの味、お塩のサンプル品が届きました。
この商品は、具は入っておらず、「調味料」に特化した炊き込みご飯の素です。具入りの炊き込みご飯の素はよくあると思いますが、調味料だけというのは珍しいと思います。
用意した具は、油揚げ、人参、大根、しめじと、炊きあがった後で混ぜるための、カブの葉です。カブの葉はサッとゆがいてから刻み、サンプル品の塩で塩もみしています。
中央にあるお醤油のような色をした液体は、海の精 炊き込みごはんの味一袋分です。ちょっと舐めてみると、おだしの味がよく分かります。そして、ものすごく「卵かけごはん」にかけたくなったお味でした。今回はおかずとともに食べやすいように薄味にしたかったので、2合のお米に対し、海の精 炊き込みごはんの味は1袋にしました。
こちらでも書きましたが、我が家では土鍋で炊きますので、今回も土鍋を使用します。米は無洗米に黒米を少し入れ、調味料を入れずに、しばらく水につけておきます。料理本などで時々「水に調味料を入れ、30分ほどつけておく」と書かれてあるものがありますが、水に塩や醤油が入ってしまうと米が充分に吸水せず、炊きあがった時、米に芯が残ることがあるそうです。このことは以前、無洗米の工場を見学したときに教えてもらいました。
30分ほど水につけたら、刻んだ具と海の精 炊き込みごはんの味を上から入れて、ふつうに炊きます。炊きあがったら、カブの葉の水気をしっかり絞ってから混ぜ込みます。
お味のほうですが、米2合に対し、海の精 炊き込みごはんの味1袋にしておいたため、薄味に仕上がっています。おにぎりにしたい時は海の精 炊き込みごはんの味を2袋入れたほうがおいしそう。
ただ、薄くて物足りないということはありません。今回は、具そのものにあまり個性がないというか、どれも脇役になってしまうような具ばかりですが、一つ一つがそれぞれの良さがでて、また、お互い引き立てあっているかのような、バランスの良いお味になったと思います。
上の詳細にもありますが、「生しぼり醤油」一つとっても、産地、原材料ともに安心できるもので作られています。調味料自体が主役といっても過言ではありませんので、「調味料でテキトーに素材をごまかす」なんて言葉は、この商品にはありません。
【正直レポート評価】
お手軽度 ☆☆☆
おいしい度 ☆☆☆☆☆
安心素材度 ☆☆☆☆☆
【正直おまけ】
よし、今度はこれで栗ごはんを作ってみよう。
栗ごはんって、皮むき超めんどいんだよねー。指がアクで汚れるんだよねー。でもおいしいんだよねー。
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※【正直レポート評価】について
私が独自に評価したポイントを「☆」で記しています。
「☆」5つが最高点です。
低 ☆
☆☆
中 ☆☆☆
☆☆☆☆
高 ☆☆☆☆☆
投稿日時:2014/08/28 : ダマスクローズ の カフェバール☆Caffe Bar damaskrose 提供:海の精ショップ