久しぶりのモニプラのモニターに当選した。今回は、海の精株式会社の『海の精』という海水のみから作られているお塩。『海の精』は、伊豆大島で作られているそうです。天日で濃縮して平釜で結晶させる「伝統海塩」と言われているようで、カルシウム(甘み)、マグネシウム(苦み)、カリウム(酸味)ナトリウム(辛み)と何とも複雑な味がするようです。さて、お店からの試供品のセットはこんな感じ。 塩は、粒が揃っていないので、いかにも手作りで自然にできたものですよという感じがする。と言うことで、普通の卵では物足りないと思い「名古屋コーチン」の生卵を買ってきた。近くのピーコックストアで6個¥400強。たかっ・・・。 名古屋コーチンだけでは,よく分からないので、ごく普通の12個入り¥200のものと、普通のブルーのキャップのアジシオと食べ比べてみた。さて、お味は?上段が名古屋コーチン、下段がごく普通の卵。ゆで時間は、8分。まずは、普通の卵で食べてみると普通のアジシオに比べて最初の舌に来る感覚は、やはり濃縮された塩の濃さを感じる。海に行った時に海水を口に含んだような、苦さも感じるが、ちょっとすると、何となく甘みを感じる。黄身の部分につけると、甘みが増す。対して、名古屋コーチンでは?ほぉーーーー、卵が違うとこうも違うのかい???最初に、塩の濃さが、普通の卵に比べて、ガツンとくる。そして、濃厚な黄身の部分を食べると、普通の塩は塩からっさのみを感じるが、この「海の精」の場合は、ほのかな甘みに加えて、円やかさが出てくる。これが天然のミネラルってやつなのかいな?単純な塩味ってやつとは、違う。いつまでも、塩の感じが口の中に残っているんだよねぇ。この「海の精」は、日本酒飲む時にちょっと口に含むと、辛口の日本酒のだと、逆に甘みが増しそうな気がする!いいかもね?抹茶塩みたいにすると、天ぷらにも合うかも?自分で手軽にできるとすれば、焼き鳥が一番いいかな?色々と試してみたくなるね。今回は、モニプラからゆで卵で味わって欲しいという事だったので、ゆで卵の報告をしましたが、機会があれば、他の料理の感想も報告しマース!
投稿日時:2011/09/18 : 40歳転職新人サラリーマンのドタバタグルメ日記:So-netブログ 提供:海の精ショップ