有限会社あんだーらいんさまから、

人気ブランド「Vivienne Westwood」サングラスのモニタープレゼントに
参加させて頂きます。


それに伴うブログのテーマは、

どちらかお好きなテーマで記事を投稿して下さい。
◎『ヴィヴィアンウエストウッド』大好きな人☆
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◎『音楽（ジャンル不問）』大好きな人☆
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　音楽に関することならなんでもOKです！

　　タイトル　「ロッキンホースと私」

ツインテールに、ベイビーのスローモーションブーケワンピース・・・
首元にはｳﾞｨｳﾞｨｱﾝのスモールオーブ・・・白のニーハイ

完璧にはロッキンホースが必要だった。

でも私の足元は　YOSUKEの靴だった。

ロッキンホースにあこがれた。
ロッキンホースの夢を見た。

大好きなあの人は全身　ｳﾞｨｳﾞｨｱﾝで、
足元はロッキンホースだった。

憧れるあの作家さんは、やはりロッキンホースだった。

大人になった。

お金を稼ぐようになった。

私は遂にロッキンホースを手にしたのだ。
オーダメードなので、届くまでの数週間、毎日ロッキンホースの
事を考えた。

そのコーディネートを考えた。
その置き場所を考えた。
名前を付けた。

届いたその日、足を入れた瞬間、私はこの靴を履くために
この足を持って生まれてきたのかな？！って思った。
木の重さがずっしり来る。この重さを足につけて、地面を踏んでみた。
地面から8センチの世界があった。
そこでは何だって、可能だった。
私はロッキンホースとであってから、明るくなった。
人気者になった。
そうして歌を始めた。
完全なる甘ﾛﾘで、ロリィタなる乙女心をふんだんに歌った曲を
たくさん作った。

気付いたらロッキンホースは私の体の一部になった。
足がないと歩けないなら、私にとってロッキンホースとは、
リアルである。
そう、ロッキンホースを足にまとわないと、リアルを見れない。
いや、彼と共にあるものが、真のリアルなのだ。

狂ってるのは、世界か、私か？
私であって欲しい。
この世界のリアルは、ロッキンホースと私が作る。
あなたのリアルは違っても、私にとってはそうなのだ。

彼が居る限り、いつまでも夢を見ていられる。

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エミリー 　 2009-06-30 11:34:15 提供：有限会社あんだーらいん