『麻布十番の手作り洗顔石鹸専門店アンティアン』
アクセスいただきありがとうございます。大変申し訳ございませんが、当ファンサイトは
モニプラ内でのサービスを終了させていただいております。
終了したイベント、モニターに関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
お問い合わせ先 |
アンティアン |
---|
アトピー肌の私はここ数年、自宅ではずっとリキッドではなく固形石鹸派。
若い頃は香りが好きなものを何種類も使い比べてみたりしましたが、皮膚科医からもリキッドはなんでも混ぜられるから!と、ずっと固形石鹸を勧められていたし、界面活性剤は脱脂力が強く皮膚にはとても負担がかかり敏感肌をより一層敏感にしてしまうと知ってからは、香りより何より少しでも健康な肌で過ごせることが第一と思って変えたんです。
それでも、大好きなホテルステイ時はホテルセレクトの素敵な香りのモノや普段使いには高価過ぎるブランド物の商品を使っちゃいます
そういう時に目いっぱい楽しむためにも健やかなお肌を保っていないと刺激の強いものは使えない。
だから普段はより気を付けて無理はしないけれど出来るだけナチュラルなものを!・・・ってカンジ。
今現在はバリで日本人の方が作っていらっしゃるブランドのナチュラルソープを愛用中。
(その他世界あちこちの旅先購入しいろいろと試していますが、消耗品なのでボディ用にはお手頃価格の東南アジア製品メインで使っています。)
そんな私が前々から気になっていたのが「石鹸シャンプー(シャンプーバー)」
髪にまつわる話は女性にとって肌と同じくらい大事なことですよね!
最近よく話題に上るのは無添加とかノンシリコンとか石油とか、体に良いとか悪いとか。
かく言う私も敏感肌ゆえに凄く切実だし、そういう話は嫌いじゃないのであれやこれやと試してみたくなったりするのです。
とはいえ、ボディ用として愛用中のブラッドワンギの中にもシャンプーバーが何種類かあるのですが使い方にも不安があったし、やはり通常の洗髪方法がラクなのでなかなか試してみる機会がなく・・・。
※ブラッドワンギ
今ではバリを始めカンヌやタヒチといったリゾート地の高級スパ&リゾート、JALの機内販売や日本の高級旅館、東急ハンズにも陳列されている世界的にも認知度の高い無添加石鹸です。
日本では薬事法の関係で「マサコ石鹸」と言う名前で販売されているので、こちらの名前でご存知の方も多いかしら?
そんな思いがずっとあった中、やっとチャンス到来
アンティアン
さまの固形石鹸シャンプーとビネガーリンスにご縁があり、使ってみる事となりました。
アンティアンのヘアケア製品
石鹸シャンプー黒みつ
どっしりとした重量感で使いでがありそうな100g
ベースは洗顔石鹸のプリンセスシリーズで、髪につやとこしを与える黒みつと万人受けするラベンダー・ペパーミント・ローズマリーオイルが配合されていてとっても良い香りのシャンプーバー
使い始めて10日ほどたちますが、バスルーム付近は良い香りが漂っています。
洗顔にもOKとのことでしたが、早速シャンプーとして使用してみたところ・・・正直、かなりきしみました
******************************************************************************************
【洗い方】
①髪を濡らす前にブラッシング
髪についているホコリを落とし、長い髪はもつれを事前にほどいておくことで洗いやすさがかなりかわります。
②お湯で頭皮・髪をしっかり洗う!
合成界面活性剤入りのシャンプーを使っていた時はあまり大事に考えもしていなかったこの工程。
石鹸シャンプーですと、しっかりお湯洗いをしておかないと泡立ちに差が出ます。
③濡れた頭皮に石鹸シャンプーをこすりつけるようにして指先で頭皮を洗う。
メーカーさん説明の使い方としては石鹸を頭に直接こすり付けるとのことでしたが、私は抵抗があったのでまずは泡立てネットでアワアワ
地肌になじませてみますが・・・、泡立たない
普段はいつも2度洗いしているのでその要領でもう一度。
2度目は1度目より泡立ちました。
(注)泡立ちが悪い場合、石鹸シャンプーをよく洗い流して再度③の工程を繰り返します。
④石鹸成分を泡立てるような感覚で髪を軽く洗う。
髪は頭皮ほど汚れていないので軽く!
石鹸のアルカリ性でキューティクルが開ききしむので、髪同士をこすりあわせるなどのゴシゴシは絶対にNG!
⑤シャワーで丁寧に洗い流す。
石鹸は流れにくいので頭皮も隅々までしっかりすすぎます。
すすぎ残しがあると、フケの原因になってしまったりするので丁寧に!
⑥洗面器いっぱいのお湯にビネガーリンスを10ml~15ml入れ、良くかき混ぜたものをリンスとして利用。
髪のまとまりやヘアケアを重視する場合はお気に入りのオイルなどを数滴加えると更に
私の場合髪の毛が長いので、一旦髪を洗面器に浸してから指を手櫛のように使い石鹸カスを取り除くようなイメージで頭皮と髪全体にかけ、いきわたらせます。
ついさっきまでギシギシだった髪の毛にスッと指が通るようになります。
(注)酢の酸性の力で開いたキューティクルが閉じて滑らかになるため、ですが、長く髪につけておかないほうが良いです。
⑦ビネガーリンスをよく洗い流して終了
******************************************************************************************
石鹸シャンプーはコツがつかめないとビックリするほど洗いにくいんです!
合成界面活性剤の残った頭皮・髪の毛では泡立たないし、最初は凄く苦戦。
このひとつの石鹸が終わるまででさえ続けられないわ・・・と思ったりもしました。
でも、化学物質が取れるまで時間がかかるとのことだったので、せっかくのチャンスだし頑張って使い続けてみたところ、キメの細かいやさしい泡が立つようになってきて気持ち良くなってきますよ
自分なりのコツがつかめると意外と快適で、最近では髪の毛自体に本来の油分が残ってるような感じあり!
元々ワックスなどをあまり利用してなかったのが良かったのかな?
とにかく、泡立ちが物足りなくてキシキシ感には初めてだとビックリしちゃいますが、慣れるとこれからのジメジメな季節にはさっぱりしていて結構良いかも♪
ビネガーリンス
お酢にドライラベンダーとラベンダー精油が添加され使いやすくしてあるので、思いっきり【お酢!】って感じではありませんが、やはり元々はお酢
個人的には使う時のニオイはやっぱり気になる感じかなぁ~。
洗い流すと特にニオイ残りしませんけどね。
こちらのビネガーリンスがシャンプーのきしみや石鹸カス(べたつきの原因)を取り除いてくれる効果があるんだそう。
お酢がリンスになるとは不思議かもしれませんが、石鹸でシャンプーすると髪が弱アルカリ性になるのでお酢で中和する!ってわけです。
お酢ですからね、もちろん地肌への殺菌作用もあるようですよ。
慣れるまではちょっと大変な石鹸シャンプー。
しかし、市販のシャンプーは表面的な洗いやすさとケミカルな香りを与えて使い心地をよくしていますが、合成界面活性剤をたっぷりと含んでいます。
合成界面活性剤は浸透性も高く残留性も高いので、普通のすすぎでは完全に流れないと言われています。
頭皮は薄く毛穴も多い部位。
洗髪時お湯を使うことで毒性と浸透性の高い成分を吸収しやすくなり、体内にどんどん蓄積されてじわりじわりと弊害を起こしてくるってことですよね。
外国人の多くは毎日髪を洗う人が少ないらしいですが、きれい好きな日本人。
毎日どころか1日2回洗う人もいるみたいですし、市販のシャンプーの使いすぎは自分自身の目に見えないところをケミカルで汚しているのか?と思うと怖くなっちゃう。
そういうことまで含めて考えると、石鹸シャンプーのいろんな手間による面倒さはありますが選択肢としては十分アリだなぁ~って感じました。
ただ、やっぱり手軽さには欠けますけどね。
だって、石鹸はちょっと浴室に放置してしまうと溶けちゃったりするし、ポンプをプッシュするだけの手軽さから考えると・・・ねぇ。
アンチエイジングの意味でも、顔も頭皮も一枚の皮で繋がってるのでフェイシャルケアばかりして頭皮のケアを怠ると血行が悪くなり、硬くなったりしておでこや頬までたるみやすくなるのだそうです。
基本の「額側の生え際」「首筋の生え際」「頭頂部」「耳の後ろ」を洗顔石鹸と同じ品質の石鹸シャンプーでマッサージしながら洗髪したり、時にはオイルマッサージをしてみたり、顔の肌同様に気を付けなきゃいけない部分なんだなぁ~、と、実感しました。
あくまでも私が感じたことですが、地肌や洗い流す時に接するお肌には絶対石鹸シャンプーが良いけれど、既に生えている髪の毛そのものには、合成シャンプーの方がキューティクルが開くこともなく傷みが少ないのでは?なんて感じました。
どちらを使うか?は、考え方やお肌の状況、求めるものやシーン次第だけれど、私は石鹸シャンプーも今後視野に入れて選択していきたいと思います。
アンティアンのヘアケア製品
ほたる 2013-06-28 10:26:40 提供:アンティアン
Tweet |
アンティアンでは、薬事法の化粧品製造許可、化粧品製造販売許可を取得し、自然の植物オイルを主原料とした、手作り石鹸という手法(コールドプロセス)で、およそ1ヶ月の手間を要し、合成界面活性剤や防腐剤、人口香料などの化学物質を一切無添加にした、敏感肌や小さなお子様でも安心してお使いいただけるお肌に優しい手作り石鹸を製造いたしております。