身体測定でいろんなパンツ（＾Ｏ＾）○○ちゃんパンツかわいい！○○ちゃん、そんなすごいパンツ履いてるのー！？学生のときに必ず飛び交う会話だ。私はもう何年も彼女のお尻と仲良しだ。周りが過激なパンツを履いていたり、新しいパンツを履いているにもかかわらず、彼女はなかなか変えない。でも彼女も高校生だ。ハタチに近い。いよいよ私も彼女からサヨナラをするのかなあ。彼女と私がであったのは5年前になる。あ、可愛いし！履きやすいしいいなあ！この一言から、たったこの一言から私は彼女と出会った。彼女は何かイベントがあるとき必ずお気に入りの私を履く。だから私もあ、今日は何かある！とすぐにわかる！彼女は私を履くからね。そう、今日は身体測定。みんなに下着を見られる日。いつもなら自慢げに私を見せる彼女、今日は少し悩んでいた。「ねえ、○○はさー彼氏できたんだから新しい下着に変えなよー！それヨレヨレだよー！」そう言われた彼女は少し悩んでいた。落ち込んでいた。きっとお気に入りの私をけなされて悲しいのだろう。何日かして、彼氏とデートをする日。私はまた履くと思って背筋を伸ばし、棚の一番上で待っていた。しかし彼女はもう服をきていた。バックも用意されていた。私はああ、ついにこの日がきた。と思った。私は彼女を見送った。彼女は帰ってきた。お風呂にはいるため、下着をとりにきた。そのとき、、、、ニコっとした。彼女は私を選んだ。ヨレヨレでもまだ履いてくれる彼女の優しさに涙が溢れた。ありがとうと何度も言った。新しいものではない、イベントに履くようなものではなくなった私。しかし嬉しい。まだ彼女といられるのだから。「あれ？ちょっとパンツ濡れてる？」ごめんね。私の嬉し涙です。パンツストーリー（＾_＾）http://www.bodybook.jp/sp/entry/201407/agevol15.html?moni【ワコール】パンツが語る、パンツ小説『私はパンツ』大募集！#パンツの日　←参加中

あみ 　 2014-08-01 15:17:34 提供：株式会社ワコール