11月末の感謝祭から始まり12月末のクリスマスに終わる、いわゆる米国の「ホリデー・シーズン」がそろそろやってまいります。この季節は米国人の消費魂にもさらに気合いが入る時期。不況だろうが何だろうが、暗い気分を払拭しようとしてか、財布のひもも緩みまくりになります。 　もうひとつ緩んでしまうモノ、それは衣類のベルトです（笑）。感謝祭もクリスマスも、ごちそうが主役の祝日。どちらの祝日でも、伝統的に七面鳥を焼いたり、時には揚げたり（もちろん丸揚げにする「危険極まる」特別器具あり）するのですが、そのメインディッシュも副菜も、デザート（定番はパンプキン・パイ）も、全部食べれば大食いの米国人でさえギブアップするという、もうフード・バトルのような祝日なのです。 　それにしても、米国人の七面鳥に対する思い入れは、かなり深いものがあるようです。まあ、お正月のおせち料理みたいなものでしょうか。七面鳥を食べないとホリデー・シーズンが終わらないぞ！ みたいな……。そのためでしょうか、通常ならお肉を一切食べないベジタリアンでさえ、肉添加ゼロの「なんちゃってターキー」を食べるらしいのです。 　この、偽物七面鳥。なんとお豆腐から作られています。商品名も豆腐とターキーをかけ合わせた「Tofurky」（“トーフーキー”と発音）で、パッケージを見る限りでは、全然七面鳥には見えないボンレスハムのような形状。……果たして美味しいのか（汗）。 　ちなみに、お豆腐や大豆を原料としたベジタリアン用の肉代用品は、このほかにも数多く出回っており、「Tofurky」のサイトを見る限りでも、ハムやサラミ、ソーセージ、ベーコン、さらにはジャーキーなんかもあるそうです。 そこまで肉食いたきゃ、本物食べればいいじゃん……。 というツッコミはこの際、不毛です。口から出そうになっても、これだけは大人として飲み込みましょう。 　それにしても、先日オーガニック系のグローサリー（食料雑貨店）に行った時にはさすがに驚きました。ベジタリアン食材のコーナーに、お肉だけじゃないんです、大豆が原料のツナ（マグロ）の切り身やら、エビなんてのも……。しかもパッケージの写真を見る限りでは、先の「Tofurky」なんかよりも、もっと本物に似せてあるし。 　ちょっとコレは実際に買って味見をするしかないかと。 （でも、やっぱりそこまでする自信もない……） ※ベジタリアン向け食材マーケットは、とうとうシーフードにまで着手したようです。特にエビ味は、オンライン・レビューを読むと「かなり本物に近くて驚く」そうです------------〓株式会社　わかさ生活さんのソフィアローズ『ソフィアローズ』は軽くかんでから飲み込むと、口の中に　最高級ブルガリア産ダマスクローズ　の優雅な香りが一瞬で広がります！本当にそのまんまです。丸くて薄いピンクの厚めのオブラートのような形状の中には、ローズのエキスが入っています。それを口の中でちょっと噛んでから飲み込むと、体の中からローズの香りになります♪気分転換にもいいですね。こちらは１粒に、なんと花びら１５０枚分のローズオイルが詰め込まれているのです。リラックスに美容に気分転換にと、手軽に愛用できる一品ですね。ありがとうございました。【わかさ生活】ファンサイト応援中

miu 　 2011-11-20 01:14:13 提供：わかさ生活