お取り寄せグルメ 「わっか」 ファンサイト/鮎魚醤(あゆぎょしょう)の口コミ(クチコミ)・レビュー(yumika♪さん)

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レビュー

みなさん、魚醤ってご存知ですか?魚と塩を発酵させてつくった独特の旨みがある調味料です。 世界各地にはいろんな製法でつくられた「魚醤」があります。日本では秋田地方の”しょっつる”や能登半島のいしるが有名ですよね。タイ料理では”ナムプラー”、ベトナムでは”ニョクマム”(ヌクマム)古代ローマ時代には、アンチョビの内臓から作った「ガルム」と言われる魚醤油が既に使われていたそうです。 基本的に魚を塩漬けにして発酵させたものなので、旨み成分のアミノ酸や核酸、ビタミン・ミネラルが多く含まれ濃厚な旨み独特の香りや臭気を持つものが多いのですが今回とても香りの良い「鮎の魚醤」があると伺い応募した所、私に当選ということでモニタリングする事になりました。 私の住む九州・福岡では、あまり馴染みのない調味料なのですが九州の天領日田にて鮎が100%使用された貴重な「鮎の魚醤」ということで、実はその点でもとても興味がありました。 これは東北地方に負けない九州の名産!!!いかなご醤油に代わり3大魚醤油と呼ばれる日の為に尽力しちゃいましょう♪ 早速鮎を使ったお料理を考えたのですが、今年は不漁なのか?近くのお店で手に入らなかったので、次回にまわして・・・今回は大分を中心に九州産の材料と私の実家で採れた自家製の材料を使いタジン鍋を使ったシーフードパエリアを使ってみました。 鮎魚醤のラベルに「エスニック料理やイタリアン料理なども美味しく仕上がります」と書いてあるんです。何でもヨーロッパの一流シェフがこの香りの良さと味を認めて愛用されているとか・・・パエリアはスペインのお料理ですが、シーフードを使ったお料理なので、絶対に合うハズ♪ 今流行のタジン鍋は、無水で茹でられるヘルシー料理を作るものですが、今回はそれを使用してみます。パエリアは一つのお鍋で作れてそのままテーブルお一人様でも優雅にお食事できて便利です♪ 【材料】鮎の魚醤      大さじ1~2お米(自家製)    1合(180ccカップ一杯)サフラン(自家製)   15~20本くらい有頭海老       3尾あさり         6個プチトマト(自家製)赤ピーマン(パプリカ)黄ピーマン(パプリカ)クレソン白ワイン 無臭ニンニク(自家製)    1かけサフラワー油塩ベイリーフ(月桂樹の葉) 【作り方】 ①サフランを水に入れて色を出します。 あれ?入れすぎちゃった? ②お米(あれば無洗米が便利)1合をさっとといで、ざるに上げ水気を切っておきます ③材料を食べ易い大きさにきります。 玉ねぎはみじん切りに ④油を低温のまま無臭ニンニクを入れ、焦がさないように玉ねぎのみじん切りも加え炒めます ⑤海老とあさりを入れ、白ワインを振りかけ軽く蒸し炒めにして取り出しておきます。(これは出汁をとるためのものです。海老は頭部分だけを使い、身の部分は後で乗せた方が美味しいです。あさりも口が開いたらご飯を炊くためのスープは残して身は食べる直前に盛り付けた方が美味しい) ⑥お米を加えて軽く炒め、サフランを色出しした水と魚醤油を加えて炊き込みます。(タジン鍋なので、お水はお米が少しかぶるくらいの水加減で。なければフライパンを代用し、アルミホイルをかぶせても作れます。土鍋でもOK) ⑦お鍋の種類によりますが、水分がなくなり、パチパチと音が変わってきたら火を止めて10~20分ほど蒸らします。 出来あがり~♪ (カナトフグの身も入れようと思ったのですが、鍋に入りきれずに今回は断念・・・) 出来上がり~♪ レモンの変わりに、大分産の柚子を絞っていただきまぁす♪ 白ワインも大分・安心院産・・・だったらいいんだけど残念ながら手に入らなかったのでフランス産。 ちなみに中央の青みは、大分産のクレソンの葉っぱです。 さて、いただきまぁす♪ ん、おこげも出来てて満足です。 今回モニターしました「鮎の魚醤」本当に香りがよくて・・・まるで素材の持ち味を引き出す優秀な執事(コンシェルジュ)のようです。香りが良い分、どんなお料理にも合うと思います。 自分は影に回りつつ、他の素材の味を格段に上げる旨みがあり、パエリアでもその力を発揮してますがもっと旨みを引き立たせるためには、和風のメニューがいいかもしれませんね。 やっぱり次回は和風のお料理に挑戦してみましょう♪ ちなみに サフランは地中海を原産とするアヤメ科の植物めしべを乾燥させて香料・染料・漢方薬としても使われています。沈静・鎮痛・通経作用があり、婦人病に効くと言われています。妊婦さんの摂取過多には気をつけたほうがよいようです。手作業で乾燥させるため、とても希少性が高く、1gで500円~1000円ほど。 日本へは江戸時代に薬として入ってきており、大分・竹田市の名産で日本国内の8~9割のシェアを誇っています。 古代ギリシアではサフランの黄色が染料として珍重され、王族だけが使用できるロイヤルカラーとしてまた、仏教においてはもっとも高貴な僧が身にまとう衣の染料として使われていたそうです。 原 次郎左衛門 商店http://www.soysauce.co.jp/ http://monipla.jp/bl_rd/iid-4907803954c8dda89697e1/m-4c527cb4452d7/k-1/s-0/ お取り寄せグルメ 「わっか」 ファンサイト応援中

投稿日時:2010/10/10 : Yumika♪の 〜美食同源〜 - Yahoo!ブログ 提供:トレスゼン株式会社

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鮎魚醤(あゆぎょしょう)

価格:800円(税込)

魚醤の独特の臭いがしない『鮎魚醤』

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