『蓮とアジアンインテリアのお店‘‘Wanon’’』
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サロンで販売しているデコ用のパーツで私が一番好きなのが、青いバラです。われらが道産子の星、香寿たつきさん、菊田一夫演劇賞受賞おめでとうございます。たーたんの舞台、また観たい!Wanonさんの「アジアン照明フラワー3枚葉」がわがサロンに合いそう。全プレ!アジアン家具・雑貨のwanon(わのん)であなたのお気に入りを探して! ←参加中●ミニエッセー1353「わっちさんのラストデー②」晴れ晴れとした気持で理事長から辞令をいただき、退職金の手続きをし、学園から大きな記念品をいただいた。その後、構内にはたくさんの建物があるため、全部とはいかなかったが、事務系部署を中心に挨拶回りに出掛けた。その中で、涙が出るほど切ない出来事があった。唯一の事務系同期生―つまり、私が退職後はほかに同期がいなくなってしまう男性が、私が一旦挨拶を終えてその建物から出たとたん、追い掛けて来てくれた。もう握手も済んで、お別れは終わったはずだった。照れ屋の彼は、本当は普段私のことを「○○(本名の下の名前ニ文字)ちゃん」と呼んでいるのだが、人前では言えず、渡り廊下で二人きりになったとたん、優しい声で「○○ちゃん、頑張れよ」とエールを送ってくれた。私は就職当時、人生のどん底にあったが、彼にとてもお世話になり、支えてもらった。そのときのことを思い出し、胸がいっぱいになった。彼がいなかったら、その時期を乗り越えられなかったかもしれない。私にとっては、見た目は頼りないけれど、兄のような存在だった。もう一人の女子と3人同期だったのだが、その子はかなり前にご主人の転勤で退職していたため、それからは2人で気持を分かち合ってきた。何も語らなくても分かっている絆だった。今や大きな男の子のパパになっている彼だが、若いころと変わらず、優しい人だ。振り返ったら、胸に飛び込んで泣きそうだったので、私は振り返らず、「うん、でも今まで頑張りすぎたから、今度はゆっくりやるよ。元気でね、ありがとう。いつかまた」と告げて、自分の席に戻った。同期の彼との友情エピソードは、明後日からの「25年を振り返って」のシリーズで述べたいと思う。私は昼で一旦(夜は送別会)帰ることになっていたため、昼に上司が気を利かせて、さらに上の上司たちを集めてくれて、ちょっとしたセレモニーをやってくれた。そして、みんなで集合写真を撮っいいただいた。その後も、私は編集長や、仲が良かった先輩、後輩たちと2ショット写真を撮っていただいた。お花やたくさんのプレゼントを抱え、照れ隠しで「じゃあ、また夜に」と言って、職員としてはもう二度と来ることがないキャンパスを後にした。来るときとは違い、今度は多少着崩れてもいいので、帰りは気が楽だった。その町で作った銀行口座を解約するために、途中銀行に袴姿で寄ったときは、さすがにちょっと恥ずかしかったが・・・。まず実家に寄って、長い間何かと支えてもらった母にお礼を言い、昼ごはんをごちそうになった。それから、サロンで袴を脱ぎ、洋服に着替えた。サロンには既に、取材先の方からお祝いのお花が届いていて、早速お礼の電話を入れた。(続く)↓1000回を超えました。ランキングでの応援もよろしくお願いいたします。
わっちさん 2010-04-25 00:00:31 提供:(株)わのん
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