ちょっとわかりにくい六本木の隠れ家はビルの地下１階。
夜がお勧めです。



アラカルトもありますが
他にはないコースメニューがあります！



それが　こちらの
名店のお取り寄せコース　￥7,000-（サービス料10%別）


こちらは
東京の５つの名店からのお取り寄せで構成されているという

かなり珍しいコース

欲張りさんにお勧めです（笑）


昨日　行ったときは　こんなメニューでしたが
時期により少し変わるようなので　事前に確認をしてくださいね

野田岩のお通し（麻布野田岩）

鰻の名店の　ウナギの煮コゴリ　と　
京都から取り寄せたという花大根のお漬物




鰻は濃厚な味わいでお通しからかなりのインパクト
それを　

はんなりとした薄紅色の花大根のお漬物が

上手にバランスを取ってくれてます

次は
鴨肉とフォアグラのパテ（ラ・シャッス）




こちらも、思いのほか　本当に美味しかった！
粗挽きしているカモ肉の歯ごたえもしっかりとあって噛むほどに味わいがあり
それをフォアグラの濃厚な味わいが絶妙なバランスで
箇所により味わいが微妙に違うので楽しさもあります

丁度これと一緒に出していただいたパンにつけて戴いてもGOODでした


さて
大好きなダ・ノイ　のパスタ
とっても楽しみにしていました
もしかしたらこのメニューは近々変更になるかも？と伺っていたので
着席したときにメニューを見て　健在を知り　ひと安心（？笑）

タリアテッレ　牛ホホと豚肩肉のミルク入りラグーソース（ダ・ノイ）




こちらは見た目にも美しい円形の真っ白なお皿に
真っ赤なラグ―ソースが映えて　目にも美しいお品でした
ラグ―ソースはしっかりと粗挽きなのでとても満足感あるソースでしたよ

お願いして
チーズもお願いしました。ますますコクガ出て美味しい！
少し物足りないくらいの量でしたが　却ってこの量が絶妙に良いのかも？！

そして　じゃーん
本日のﾒｲﾝとも言うべき一皿の登場


厳選の熟成肉　本日の部位（中勢似）


この日は肩肉でした

最初は硬い？と思ったのですがナイフを入れてびっくり！
スルスルと切れる柔らかさ





塩コショウが出されますが　挽きたて黒胡椒をかけてもおいしい！
（このミルの挽き加減は大ぶりめなのでとてもインパクトがあり
スパイス好きにはたまらない挽き加減ですよ！）
勿論まずはそのままガーリックソースだけで戴きます
お肉の甘みと旨みがじわじわっと広がります

この美しいお肉の饗宴が終わった後の
心をうっとりと静めてくれるのが
最後のお食事



究極の海老カレー（ラ・ロンジェヴィテ）
なのですが・・・

最後ではあるがとても印象的。
戴いてからよりもまず供されてからのその立ち昇る香りに
やられてしまいます

エビとクリームとカレーのスパイスの入り混じった濃厚で魅惑的な香り・・・
エビの姿は見えねども　


まるで
採りたてのエビが何十匹も美味しそうに料理されたシーンが目に浮かぶよう

とにかく
鼻腔がエビエビエビエビ エビ・・・で満たされます


もっと詳しく表現するなら・・エビミソエビミソエビミソで鼻腔とともに
脳細胞も満たされます

そして
本当にその余韻を鎮めるために
+500円でデザートをオーダー



この日はチーズスフレでした。勿論かわいらしくデコレーションされて
フルーツやソースも美しくお皿を演出していましたよ


このデザートでやっと静まり
シャンデリアが控えめに輝くフカフカのソファシートで


3000本のワインセラーというお宝を眺めながら余韻に浸りながら
ゆるーく会話を楽しみ・・・

ワインが好きな方には
垂涎のワインチョイスも可能な　ゆったりダイニング



お会計時にはこんなオチャメなおまけも・・！


食事をしなくても
食事の後にちょっとワインを1杯　もアリな


↑入り口は　まるで　金庫の重々しい扉・・・ドキドキ





覚えておいて損のない隠れ家（古城）です　　　春香

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はるか 　 2011-06-02 13:01:00 提供：株式会社ウィルプランニング