まず、ごめんなさいぃ~!
先日、昼食を食べたときに、「今晩にでもブログに書かせていただきますぅ」とか言って写メまで撮ったのに、帰宅後から仕事やら体調不良やらいろいろ重なってしまい、なかなかまとめることができなかった上、書いた後にアップするのを忘れてしまうという(苦笑)。
お店の方、楽しみにしていらっしゃいましたらすみません。
というわけで、遅ればせながらですが、レポしたいと思います!
最近、外食でしっかり食べたいなと思う時は、松屋に入ることがあります。
そして、頼むのは決まって、豚めしの特盛です。490円で、豚めし特盛のほか、味噌汁が付いてくるのがいいですね。
まあ、これでも物足らない部分はありますけど、そこそこの味と量があるので、まあ、いいかと。
ただねぇ。
やっぱり、本格的にしっかりとした豚肉を食べたい!と思うときには、ちょっと、こういう店では不満が残ってしまう。
そこでいろいろ調べてみると、こんな店を発見しました。
昭和8年から帯広の町で受け継がれた開拓時代の郷土料理「豚丼」です。この「豚丼」を戸越銀座で、意外とお安く頂けるという。
というわけで、行ってきました。
戸越銀座なんですが、私の地域からだと1本では行けないので、まずはJRで五反田まで行って、そこから歩いていくことに。
途中、橋を渡りますと、「路上喫煙禁止」の垂れ幕が。品川区も路上喫煙禁止なんですねぇ。個人的には大賛成なんですが、喫煙者の皆さんがあまり守られていないのが残念です。気持ちは分からなくもないですが、やはり、喫煙者の方々がマナーを守って喫煙してれば、こういうことにならずに済んだと思うんですが……
それはさておき、さらに進みます。
しばらく進むと、戸越銀座の表示が。
ブックオフの辺りを左に曲がります。
戸越銀座通りを歩いていくと、左手にこんなものが。
水蒸気を出して、周囲を涼しくしようという実験が行われているようです。
さらに進んでいくと、右手に目指すお店の名前が。
少し行ってから戻ってみた感じがこれ。
さっそく入って、カウンター席に座りました。そこにはこんな表示が。
なかなか期待させてくれるじゃないですか。
さて、「とんたん」では単品の豚丼もありますけど、少し足しただけで食べられるセットがお得なので、それを試してみましょうか。
「梅」「竹」「松」という3種類があります。
大食いの私は、もちろん「松」……と言いたいところですが、予算の都合と、先日調べてもらったところ、この状態をキープするには大盛りは控えたほうがいいといわれたのを思い出して、「ご飯200g+炭火焼の豚肉約100gの帯広定番豚丼に山盛りキャベツと具沢山のお味噌汁がついたセット」である「豚丼 梅セット」(800円)を注文。
ちなみに、「竹セット」(980円)は「ご飯200g+炭火焼の豚肉約200gの帯広定番豚丼」、「松セット」(1,280円)は「ご飯200g+炭火焼の豚肉約300gの帯広定番豚丼」に、それぞれ「山盛りキャベツと具沢山のお味噌汁」が付きます。
と、しばらくするとお待ちかねの豚丼が登場。
豚丼と味噌汁はふたが閉まっているために、何と言っても目を引くのはキャベツですね(笑)。
これが結構なボリュームでした。
このキャベツにかけるためのドレッシングは、4種類用意されました。
ちなみに、私は梅や青じそとかが苦手なので(苦笑)、何も表示されていなかった中華ドレッシングをかけてみました。
これがなかなかピリ辛で美味しくて、食が進みます。
そして味噌汁です。
最初に書いたように、最近、松屋に入る理由の1つが味噌汁でしたけど、比べ物になりませんね。
この具沢山は特筆です。
そして――主役の豚丼です。
私が頼んだのは一番安い「梅」だったため、豚肉は4枚入っていました。これが「竹」「松」とグレードアップするにつれ、とんでもないことになるのですが、それはご自分の目で確認してください。
さて、この豚丼、一口食べてその味に驚きました。
ちょうど良い濃さのタレで味付けされた豚肉の柔らかいこと!
豚肉で御飯をくるんで食べたんですが、あっという間に豚肉が消えちゃう感じ。
お店の人に聞いた話では、その日はちょうど差しの良い豚肉が入ったため、脂身が多かったのかもしれないということでしたが、すごく美味しかったです。
ホント、もっともっと食べたい!と思いました。
また機会があったら、今後は「竹」――いや、「松」を食べようかなと思いました。
ほな。
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