休日になると出たがりのお父ちゃんが「どっか行こう〜」と猛アピールしてきますこの日は近場の温泉を提案されたものの　昼間っから温泉だけに行くのは気が進まず却下　あれやこれや言っている間にお昼も近くなり　前日の筍ご飯をおにぎりにしてお茶も持参で出発これで昼食代は節約和歌山県にある道成寺を目指しました能楽・文楽・歌舞伎・映画で取り上げられらた安珍・清姫の悲恋物語で有名ですね数年ほど前にお土産で頂いた釣鐘まんじゅうに添えられていた紙に書かれていたので　頭の片隅にありましたどうもこの手のお話は　私の頭の中ではスイーツや食べ物系で一緒でないと残らないものなんです安珍・清姫の悲恋物語奥州白河のイケメン修行僧安珍が　熊野権現に参詣の折宿泊させてもらった家の娘清姫との悲恋伝説イケメン安珍に一目惚れした清姫が恋に狂い大蛇と化身し　安珍を追い女人禁制の道成寺に逃げ込みます。釣鐘の中に匿われるも釣鐘に挟まっていた草履を見つけた清姫は　釣鐘にとぐろを巻いてその発する熱で焼き尽くし自らも入江に身を投げて死んでしまうというお話。悲恋物語って？　二人の間に悲しい別れが合った訳じゃなく一方的にイケメン修行僧が一途な姫に追い回された話ちゃうんと言えども最近は男女にかかわらず逃げるものを追うストーカー等の犯罪があるんですから　怖いのは女性だけとは限らないよね仁王門と62段の階段道成寺の7不思議の一つ目遠近法の逆利用だってそう言われてみれば　登りやすく降りやすい階段だったな安珍塚安珍と焼けた釣鐘を埋めてあるそうです本堂清姫が化身したお目目クリクリの大蛇ジャンジャカ祭りというもので使用するそうですフシギな線香発見文字が浮き出てきましたもみじの若葉　新芽の緑と雨上がりの清々しさに癒されます馬酔白い小さな花がうつむき加減で　いじらしささえ感じます怪しい雲行きの空を背景に　桜の終わった緑と本堂と３重の塔モデル撮影会が行われていました自称カメラマンは　お年寄りばかりしっかし　皆高そうなカメラを持っておられることお饅頭よりもせんべいを買って来ました小麦粉と砂糖をはちみつと玉子で練り上げ　焼いただけの素朴なおせんべい試食したら美味しかったの釣鐘の形に清姫らしき姿がありますこの後　海の方まで足を伸ばし6時に帰宅しました因みに本日は　お父ちゃんが休日出勤で出かけたので私のんびり自宅で過ごしておりますいずみブログコミュニティテーマ参加中☆春のおでかけ★おすすめスポット━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
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さーくぴ 　 2013-04-20 11:12:59 提供：株式会社ウィッチェリー