『ネット護身術入門　守屋英一』　を読んでみました。

この著書のとおりに護身しますと、ネットの使い勝手が悪くなって不便です(-_-;)
便利にネットを利用すると、情報漏えいの危険もあることを覚悟しなければなりません。





o コンビニエンスストアやレンタル店でポイントが付くのは、購買履歴の情報を提供する見返りである。

o iPhoneの位置情報、契約者の住所・性別・年齢のデータを蓄積・分析して、行動を追跡された例がある。

o iPhoneの撮影地情報を基に、自宅を知られた例がある。

o スイカやパスモの乗降履歴と購買履歴を、ＪＲが利用した例がある。

o 顔認識技術の進歩と、顔写真データの蓄積で、スマートフォンを街で見かけた人の顔にかざすと、氏名・住所・趣味等の情報がディスプレイに表示される時代がくる。

　　顔写真の情報は
　　　　・運転免許証　８千万人
　　　　・パスポート　３千万人
　　　　・Facebook　１千７百万人
　　　　・住民基本台帳カード　７百万人

Facebookのデータ数の多さに驚きました。


o クレジットカードのブラックリストに、誤って掲載されても、訂正してくれない！！

o 信用情報機関に情報開示請求をすると、自分のデータを知ることができる。

　　　株式会社　シー・アイ・シー　 　クレジット会社
　　　株式会社　日本信用情報機構　 　消費者金融
　　　全国銀行個人信用情報センター　　 銀行

o 身分証明書を不正に利用されて、多重債務者としてブラックリストに誤って掲載されることがある。


o Twitterの位置情報をオフに設定しましょう。

o グーグルアラートを利用して、自分の情報を検索してみましょう。
　　　　名前や電話番号を監視しましょう。

o パスワードは、「パスワード生成ツール」を利用して、安全なものを作りましょう。

o オートコンプリート機能を解除して、コンピューターにパスワードを保存しないように。

o 代金引換やコンビニ決裁を利用して、クレジットカードを使用しない。
　　クレジットカードを使用する場合には、ネットショッピング専用の１枚を使う。

o ウィルス対策として、ネットショッピング専用のパソコンを１台用意する。

o サイバー犯罪の技術が高度化し、対策が追い付いていない。


この著書を読んで、必要な対策を講じようと思いました。
ご覧くださいまして、ありがとうございます。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　【アンケートに答えて・『海苔を楽しむお茶漬』150名様にモニタープレゼント！】
　　　　　　　　　　　　　

クリクリ 　 2015-06-28 22:00:00 提供：株式会社山本海苔店