『山本海苔店ファンコミュニティ』
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週末に友人を連れてブロガーイベントへ。ためになる話もたくさん聞けて、美味しい会でした。天気はあいにくの曇り雨でしたが、桜の花は満開だった日、日本橋に出かけました。 友人を誘って『日本橋と海苔を楽しむ会』へ参加してきました。むかーし昔OLをしていたころ、このビルの前をよく通っていました。中の造りは重厚で、昭和の雰囲気が漂う老舗店です。そんな山本海苔店(通称:まる梅さん)の昔と今、日本橋の変遷、そして何より「海苔」について学ばせていただくイベントでした。まずクイズ形式で 海苔について学びました。 なかなか面白く、ためになる話が多かったですよ~~~その後、海苔ができるまでをスライドを使って順に見せていただきました。山本海苔店ではいかにこだわりの海苔を作り続け、品質を保っているかがよく分かりました。次は「海苔の試食タイム」です。海苔はこの特殊な包丁で裁断するのだそうです。その様子も見せてもらいました。これらの海苔はそれぞれ違う種類のものなのです。兵庫産の固めのものや、有明産の宮内庁に納めている高級なもの、あおまぜという文字通りあおのりが混ざっている貴重なもの、焼きたてのものなど、、、どれも味と香り、食感、口どけ具合が違って面白かったです。そして山本海苔店の歴史についても学びました初代山本徳治郎さんが創業 ペリー来航の4年前のことです。現在は六代目徳治郎さんが運営しており、代々「山本徳治郎」さんを襲名していますが、歌舞伎の襲名とは違い、実際に戸籍自体を変えているのだそうです。二代目徳治郎さんが味附海苔を考案し、宮内庁御用達の栄を賜ったそうです。現在も宮内庁に納めており、山本海苔店の海苔は全国の百貨店で販売され続けています。日本には山本海苔店が発祥のものが2つあるそうです。1つは「味附海苔」もう1つはなんと「ドライブスルー」だそうです。昔は百貨店の開店時間が限られており、贈答用に利用したいお客さまが注文をして店舗の駐車場に車を着け、そのまま買っていったのだそうです。非常に興味深い話がポンポン出てくるので、全く飽きずに聞けました。そして現在も山本海苔店はマルウメマークで親しまれています。梅の花の咲くころに海苔が採れ(冬)、海苔が梅と同様に香りを尊ぶものであることにちなんでつけられたネーミングで「まる梅さん」と親しみを込めて呼ばれているそうです。 最後に、日本橋の変遷も知ることができました。昭和40年代の画像..
egg 2016-04-04 00:59:35 提供:株式会社山本海苔店
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山本海苔店は、初代山本德治郎により1849年(嘉永2年)日本橋室町で創業した海苔専門店です。創業以来、日本の食文化を支えてきた海苔の専門店です。日本ではじめて味附海苔を作ったのも当店です。
伝統の味であり、高品質で安心、安全なおいしい海苔をお届けすることで、食卓の「和」に貢献しております。