『大人の選り抜き情報サロン★モニプラ』
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小学館さんから、モニターで本をいただきました
ネコの目で見守る子育て
学力・体力テスト日本一!福井県の教育のヒミツ
著者は「東大合格生のノートはかならず美しい」の太田あやさん。
中学生(3年生)と小学生(6年生)を対象とした全国学力テストで
中学生=1位。小学生は2位という優秀な成績を残した県があります。
それが福井県!!
また、体力テストでも小学生(5年生対象)=1位。
しかも福井の子ども達は、通塾経験なしで国公立大学へ次々と合格し
東大合格率も全国7位だそうです。
文武両道な秘訣は何か・・・。
福井っ子の毎日から、福井の地域性まで絡めて綴られていて、読み応え充分でした。
例えば、登下校の際は、校門で学校に向かって一礼する。
地元産業の食器を使って地域で取れた野菜を給食で食べる。
宿題の量が日本一。
などなど福井の教育の特徴を語るエピソードが面白いです。
ちなみに、私は広島の中・高一貫のしつけが厳しいことで有名な女子校で育ちましたが、
校門での一礼の習慣が同じで懐かしく感じました。
福井県は家庭・学校・地域が三位一体となって子どもを育てます。
そんな環境でで子ども達は「素直に意欲的に学ぶ子」に成長します。
福井県の教育への力の入れように感心します。
引越したいくらい・・・。
でもそうもいかない人のために、
どこの家庭でも実践できることも記載されていて参考になりました
「ネコの目のように見守る距離感」 「子どもを信頼すること」
「逆算力」と「律する力」
自分自身のこれまでを振り返ってみても、自主性がなければ学力は伸びません。
環境を整えてあげることはもちろん、
自主性を育ててあげることが、子どもの大きな力になると思います。
これから子育てをしていく上で、時々振り返って読みたい本でした。
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マカロンシュシュ 2010-01-16 22:16:36 提供:株式会社 小学館
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