これなら読める「龍馬からの手紙」。（yu8non3puuさんの口コミ（クチコミ）・レビュー）

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斎藤孝著『これなら読める龍馬からの手紙』読者モニター大募集！

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これなら読める「龍馬からの手紙」。

まっこと、この本はえいねぇ（※良いね）。

モニプラさんで『これなら読める　龍馬からの手紙/斉藤孝』のモニターに当選。
本が届いたその日に、一気に読ませていただきました。

龍馬から乙女姉さんへの手紙、平井加尾への手紙、お龍さんへの手紙などから
興味深い部分を抜粋し、現代語訳されております。
龍馬という人のチャーミングな部分が文面に溢れていますね。

NHK大河ドラマ「龍馬伝」が随分と面白くなっている昨今。
福山雅治さんの声で、この手紙が読み上げられているような錯覚すら覚えます。
（得意の妄想ね(￣∇￣)ﾆﾔｯ）
そういう意味でも、まさに今が"読み頃"の一冊ではないかと。

龍馬の故郷・高知県生まれではありますが、正直今ほど坂本龍馬に興味を
もった時期はありませんでした。
何度も遊びに行った桂浜で見上げる龍馬像も、子供の頃から見慣れた風景の一部。
龍馬関係の資料館の存在は知っていたものの、2、3年前に初めて訪れた始末デス。

高知県立坂本龍馬記念館には、龍馬からの手紙の真物・複製が
数多く展示されており、かなりの見ごたえがあります。
しかしながら最近は「活字」ばかり目にし、手書き文字を読む習慣が減っているため、
膨大な手書き資料を読むのは、ちょいとエネルギーがいる訳で(￣∀￣;)

その手紙の美味しいところをギュッと絞ったのが
『これなら読める　龍馬からの手紙』。
更に龍馬のことが知りたくなる、そんな一冊でありますぞ。
読了の後、龍馬記念館の膨大な資料と対峙するのも良いかと。

開催中の「土佐・龍馬であい博」に展示されている胸像（※こちらは撮影可能エリア）。
知るほどに、ますます魅力的に感じる坂本龍馬氏。
加尾が、お佐那さんが惹かれる気持ちもわかるというものです。

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