『大人の選り抜き情報サロン★モニプラ』
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小学館さんからのプロジェクトは「小学生の頃の思い出」です。私は子供の頃、身体が弱くて、大人しい子でしたね~。考えはちゃんと持っているんだけどなかなか言えず、積極的に発言が出来ない子でもありました。なので、先生は「まるみさんは、すごくしっかりとした考えを持っているけど、なかなか発言をしない。」と親にも言っていたようです。それは、作文などを読むと分かるとおっしゃっていました。私は、子供の頃から「人前で物を話す」のは苦手で「書く」ことが好きでした。そんな私にぴったりだったのが「先生との交換日記」でした。小学5年生になったある日のこと。先生が小さめの大学ノートをみんなに配りました。「さあ、今日から、先生と交換日記をしましょう。」というのです。その日あったことを何でもいいから書いて先生に翌日の朝に出すと、先生が赤いペンで感想を書いてくださいます。1冊終わると、シールを貼ってもらってもう1冊もらう。最初のうちはみんなで競争するように書いて1冊目を最初に終わったのはK君。2冊目をもらったのがうらやましくて私も毎日たくさん書いて2冊目に突入。でも、子供ってだんだんと飽きちゃうのでしょうか。1人脱落し、2人脱落し、、、となって2冊目からは、いつも私が1番にもらいに行くようになりました。そして6年生の卒業の日まで毎日書き続けたのは私一人でした。その数、11冊。毎日、先生と日記の中でお話できるので私のような引っ込み思案の子供にとっては本当に楽しい時間でもありました。担任の先生は国語の先生で、私が国語がとても好きになったのはこの先生のおかげだと思っています。今考えると、授業の他に、毎日生徒とのコミュニケーションをはかるために日記を読んでコメントを書いてくださるのは先生は大変だったと思います。でも、こういうことをしてくださったことはいつまでも忘れないですし、とてもよい思い出になっています。先生も未だに年賀状にこの日記のことを書いてくださって嬉しくなります。現在、私がちょっと大変だな~と思っている時でも、「頑張り屋のまるみさん、思慮深いまるみさんだから、安心していますよ。」などと、私の心を見透かしているかのように年賀状にコメントを書いてくださる。あの時と同じ、優しい先生がそこにいます。(*^_^*)とても大切な思い出であり、一生の心の宝物でもあります。忘れられない小学生の頃の思い出大募集!@小学館よくよむコム
まるみ 2008-11-23 20:00:00 提供:株式会社 小学館
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