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『大人の選り抜き情報サロン★モニプラ』

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小学館  大人の選り抜き情報サロン 『ママより女』

ママより女 〜母より妻、妻より女のフランス 女より妻、妻より母の日本〜


クリエーター情報なし


小学館



小学館の大人の選り抜きサロンシリーズが好きで興味あるものはたまに読んでいます。
ちょっと興味があったのが「ママより女 」。
子供が生まれるとすっかりママになってしまい、○○ちゃんのママと呼ばれる日本。
どっかおかしいなと思いつつ、○○ちゃんのママと呼ばれる時期が続きます。
子供の成長とともにそれもなくなりますが、ママであることが変わらず子供の話しかできないお母さんも多いのです。
世の中には子供がいない夫婦もたくさんいるわけで、子供の話しかしない人はある意味とても残酷な時もあります。
 
フランスは結婚して母になっても女なのです。
元々、乳母に子供を預けて育ててもらう文化ということもあるのでしょうが、育児をきっぱり他人に預けて女でいる時間を大切にするそうです。
そんなフランスは事実婚が主流になって来ているそうです。
 
日本大好きなフランス人ジャーナリストの著者/ドラトーザン 生を楽にする家族術。これから子どもを産み育てたい女性はもちろん、子どものいないカップル、もう1人ほしいと願う夫婦など必読の1冊。
 
専業主婦が少ないフランスでは複合家族というスタイルが多いそうです。
もちろん、そういう関係を維持するためには、男性依存型で男性に養ってもらいたいという考え方の女性では無理なスタイル。
フランスは育児休暇もパートで働く女性にも認められているため、出産後も出産前のポジションに戻ることができるので事実婚カップルでも子供を複数産む女性も多いそうです。
ドラトーザンからみた 日本人女性は女より妻であり、妻である前に母 なのだそうです。
「お父さん、お母さん」と夫婦の間で呼ぶのもなんとも不思議だし、お祖母ちゃんとかお爺ちゃんとご高齢の他人を呼ぶのも本来は失礼なのかもしれません。
私の母は孫ができても「おばあちゃんと呼ばないで!」と、自分の名前を孫に呼ばせていました。
しかし、弟のお嫁さんが母を私たちが呼ぶように「○○ちゃん」と名前で呼んだら憤慨していましたので女心とはなかなか難しいものです。(笑)
 
日本とフランスでは国の体制が異なるし同じにはなりませんが、日本もフランスのように事実婚というのが今後増えてくると思います。
最近は結婚しても職場で旧姓のままで通す女性や会社も増えました。
「○○ちゃんのママ」という呼ばれ方は、さすがに今は私はありませんが、そう呼ばれていたときはちょっと寂しい思いはありました。
やっと自分の名前を取り戻したときにホッとしたものです。
 
母より女の著者 「ドラ・トーザン」 は、「働いて、産んで幸せになる」。
「自分に自信を持って人生を選択する生き方をしてほしい」と話しています。そのためには生活の質を上げることで、それはちょっとした知恵と勇気で成し遂げられることだと話してます。
愚痴ることはやめ、どうしたら自分がハッピーになれるかを考えることで、自分を取り巻く環境はずいぶん変わると思います。
 
ドラ・トーザンが「自分に自信を持って人生を選択する生き方をしてほしい」という希望を込めた「ママより女」、お子さんがいるいないに関わらず自分を見つめなおすために是非読んでいただきたい一冊です。
 
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Fue(峰子)   2011-05-26 16:59:01 提供:株式会社 小学館

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