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『大人の選り抜き情報サロン★モニプラ』

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小学館からお届け![座布団一枚!] 桂歌丸のわが落語人生☆書籍モニター募集!

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小学館からお届け![座布団一枚!] 桂歌丸のわが落語人生☆書籍モニター中

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皆さま、ぼんそわーっ、エセ子です

今日、めちゃくちゃ寒いんですけど…

実は我が家、エアコンしか暖房器具がないんです。

週末ファンヒーターを買いに行きますが、それまで千葉で冷たくなります。よろしくお願いいたします(笑)




先日モニプラ さんにご紹介いただいたイベント、小学館 大人の選り抜き情報サロン さまの

小学館からお届け![座布団一枚!] 桂歌丸のわが落語人生☆書籍モニター募集! に当選しました~




座布団一枚!桂歌丸のわが落語人生



5名募集でモニター記事投稿がいちばん最後になったアタクシ

実はいろいろ考えていたら、締め切り直前になりました!

アタクシ最近気づいたのですが、




締め切り感覚が、フランス人やねん!!!( ̄□ ̄;)!!




締め切り当日に書けばいいと思っていたざますわね…

これを機に改めます。モニプラ さん、ご迷惑おかけしてすみません。



お詫びの気持ちを込めて、気合い入れて語ります。今日も文章長くてスンマセ~ン




私の中で、歌丸師匠と言えば『笑点』。幼い頃から父の膝の上で見ていた、大好きな番組でした

三代目の司会の三波伸介さんが亡くなられたのが、昭和57年だそうなのですが、当時6歳だった私、鮮明に覚えています。

それだけ父が熱心に見ていて、私も影響を受けていたのだと、改めて感じました。



歌丸師匠が昭和11年生まれで、私の父が昭和8年生まれ。

座布団一枚!桂歌丸のわが落語人生 を拝読していると、やはり父の姿が脳裏に浮かびます。



戦前生まれでおばあさまに育てられたという歌丸師匠。

今まで苦労もたくさんされていると思うんです。それを一切書かれていない…。

苦労話をするのが苦手な父を思い出しては、何度も考え込みながら、読ませていただきました




今年76歳になろうとしている私の父ですが、実は現在、ほとんど寝たきりの状態なんです。

ブログに書くと、どうしてもグチや不安になると思い、書くことを控えていました

実はこの10年間で、3つの大きな病気をして、生きる気力がなくなってしまったのです。

68歳まで鉄工所で職人として働いてきた人なので、身体もボロボロ…。

若い頃から職業病で腰を痛めているのもあるのですが、歩くことに恐怖を感じているようです



私自身、フランスにいる間、この事実を深く受け止めることができませんでした。

受け止めると、フランスにいる決心が揺らいでしまいそうだったんです。



今月大阪に帰って、最初父に会った時、実は会話ができなくなっていました…。

耳が悪いのと夫婦ふたり暮らしなのとで、2日ほど話すと、だんだんペースを取り戻してくる様子です。



私自身、短大卒業後、最初の就職先が老人ホームだったので、そこは人よりはるかに神経質なんです

ただ今は、手が届かない自分がもどかしく…。

毎週実家で話しかけることができたら、手伝うことができたら、もっと防ぐことができるのかも知れないと…。



座布団一枚!桂歌丸のわが落語人生 を読ませていただいて、いろんなことを思いながら読み終えた時、ひとつの突破口が見つかりました

手の力は今でも強い父なので、今まで仕事としていた鉄工や、小さい頃よく作ってくれた、木のおもちゃのような何かを、私がアイデアを出して、作ってもらえるか聞いてみようと思いました

さっき母に電話して、チラっと話しただけなので、内容は漠然としているのですが…。

鉄工や木工の知識もないので、どれぐらいのスペースが必要なのかもわからず…

父に何か目標を持ってもらうことで、毎日を楽しく過ごせてもらえたらと考えられるようになりました

もし成功したら、ここで売らせていただきます。よろしくお願いいたしますわね!(笑)




座布団一枚!桂歌丸のわが落語人生 の最後で歌丸師匠が言われていた言葉、




『(落語を)やめる理由も分からなくはありません。だって、苦しいですから。でも、それじゃ、つまんないですよ。やっぱり、なった以上は辛抱してがんばるしかない。どんな商売でもそうでしょうが、辛抱することも仕事のうちだと思います。』




(中略)




『「この人は勝っている」と思わせる人はみんな一緒。結局、コツコツやってきた人たちばかりです。

芸人ですから、運もあるし、人からの引きもあります。だけど、運も引きも、やっぱりその人自身です。「がんばってるな」と思われなきゃ、誰も引っ張り上げてくれないし、運も味方してくれませんよ。』




落語家を60年続けてこられた、歌丸師匠だからこそ言える、重みのある言葉だと思います。

私自身へのエールとして、勝手に受け止めさせていただきました

そして、たくさんのエピソードを拝見している間に、どうしても落語を聞きに行きたくなりました

せっかく浅草まで日帰りできる距離なんですもん。ぜひ歌丸師匠のおられる時に行きたいです




『一息つくのは最期、目ェつむったときです。そのときに、あちらの世界で先代の圓楽さんから労い(ねぎらい)の言葉と座布団の一枚ももらえたら、それで十分だと思っています。』




と書かれてありました。

そんな寂しいことはおっしゃらずに、日本のおじいちゃん、おばあちゃんのために、まだまだがんばっていただけたらと思います




笑点ファンの皆さまだからこそわかる、裏話もいっぱいです

ぜひぜひチェックしてみてシルブプレっ

座布団一枚!
桂歌丸のわが落語人生




最後になりましたが、小学館 さま、このたびはステキなプレゼントをありがとうございました

これからも、よろしくお願いいたします

エセ子   2010-10-27 00:00:00 提供:株式会社 小学館

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