ハイビスカス スキンケア＆ヘアケアのゆめじんファンサイト／ハイビスカス クレンジングジェルの口コミ（クチコミ）・レビュー（yukiさん）

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私…柑橘系のものが大好きなんです。

この時期はお店によく並びますよね。
もちろん食べるのも大好きなのですが…何より香りが好き。
なので、ハンドクリームや石けんなど
最近、手持ちのスキンケアアイテムは、柑橘系の香りが多いです。

そんな中で…

「柑橘系のクレンジングってないのかな」

と探していた私。

無香料のものも増えてきたんだけど…

「メイクを落とすのって手もベタベタしたり
　結構面倒だったりするから…
　自分の好みの香りのクレンジングがあれば、
　クレンジングをする時間も
　苦にならず、楽しくなるかも…」

と思った訳です。

テクスチャーは…
ミルクだとテクスチャーが液体に近いせいか、肌に乗せてなじませるまでに
結構、苦労するタイプ（まあ、つまり不器用ってことね…苦笑）
あと、メイクに浸透している感じが軽く、きちんと落ちているのかどうか少し不安。
かといってオイルだとあの触感が苦手な上に
お肌に合わないと吹き出物とかできたことがあるのであまり良い印象がなく…

「となると、最終的に選ぶのはジェルだったりするのよね」

そうそう。

で、見つけたのがこちらのクレンジング。




「ゆめじん」さんの
「ハイビスカス・クレンジングジェル」

実は…こちらのクレンジングジェル。

「シークヮーサーの香りのするクレンジングジェルなんです」

オイルは一切含まれてない。
テクスチャーは私の理想とするジェルですね。

とはいえ…香りが柑橘系なのは分かるけれども…
柑橘系大好きって言ってた先から…

「なぜにハイビスカスの化粧品をチョイスしたの？」

私も最初は
「ハイビスカスって…南国育ちで赤い花が咲く」ぐらいしか
知らなかったんですけど
実は保湿効果がある植物だったんですよ。

それを見つけたのが、このクレンジングジェルを作ってくる
「ゆめじん」さんの社長さん。

「ゆめじん」さんは、沖縄県北部の今帰仁村にある会社。
この北部のことを沖縄語では「やんばる」と呼ぶのだそう。

「ヤンバルクイナの『やんばる』ですね」

そうそう。この沖縄北部は昔から自然環境が豊かで
森が広がっていたことから、「やんばる（山原）」となったそう。

さて、そんな自然豊かなやんばるの地で
少年であった社長さんが目にしたのが…
「村の女性達が、髪を洗う時にハイビスカスの花を使っていた姿」

そして少年にはひとつの疑問が…

「なぜ、あかばなー（ハイビスカスのこと）で髪を洗うのか？」

そしてその少年が大きくなり、成人してから
ハイビスカスより抽出した成分に含まれる
粘性物がもたらす作用について
研究し始めてみると…

「ハイビスカスには保湿効果がある」

ということが分かったです。

それから、その成分を活かした肌に優しい化粧品を作ろうと
研究に研究を重ねて、6年の歳月を経て、できあがったのが
こちらのハイビスカスのスキンケアという訳。

ハイビスカスの成分を発見されたことにも驚きましたが…
その製造工程も読んでおどろきました。

「農薬を一切使用せずに栽培し
　収穫の際には、社員総出で
　手摘みで丁寧に収穫するのだそう」

なんと…手作業で収穫されているんですよ。

そして、その収穫したハイビスカスの花や葉から、
独自の抽出技術によって、
植物が本来持つ保湿機能を損なうことなく抽出された
「ハイビスカス葉エキス（植物性ヒアルロン酸）」を
スキンケアアイテムにふんだんに配合しているという訳。

「他にも、やんばるの地域素材を使って
　月桃、サーターユー、シークヮーサーなどの
　化粧品などを開発しているのだそう」

もちろん、鉱物油、パラベン、合成着色料、合成香料、
石油系洗浄成分（石油系界面活性剤）　は無添加。

このボトルの中には、やんばるの自然が
「ゆめじん」の社員さん、ひとり、ひとりの手を通して
ぎゅっと凝縮されているんですね。

「これは感謝して、使わせていただきましょう」

さて、使い方としては、適量を手に取って顔全体にのばしていきます。
はい、普通のジェルと変わりなく使えますが…
ちょっとしたコツがありまして…

「手を洗って、軽く水分を拭き取る」

清潔な手でクレンジングするのが基本ですから…
普通に手を洗って…軽くタオルで水分を取るのがベストかな。
手が乾燥していると、クレンジングの際に
ジェルのノビが悪くなって…

「肌に負担がかかる」

そう、手を適度に濡らすことで
ジェルを肌に乗せてから、指でなじませる時に
指の滑りがスムーズになり、肌への負担が軽減されます。
かといって…あまり水分が多いと、
クレンジングの効果が落ちるので注意しなくてはね。

そして…


「量はだいたい3プッシュぐらい」

で、お肌に乗せる時には
ジェルを指に取って、顔の部分、
部分に乗せていく感じで。

「おでこ、ほほ、鼻、顎の部分に乗せてみました」

私はアイメイクが濃いめなので、
まぶたにも乗せるようにしました。
ジェルをこうして顔のポイント、
ポイントに指でのせることで
全体にジェルをのばす際に、なめらかにのびて
お肌に負担をかけずにクレンジングできるのだそう。

「そうか…手のひら全体でジェルを混ぜ合わせて
　顔全体になじませようとすると…のびが悪くなって
　結果として、お肌をこすってしまうようなクレンジングになるようです」

さて、両手の指でやさしくなじませていくと…

「クレンジングジェルに配合されている、
　シークァーサー精油の香りが漂います」

本当、シークァーサーの果汁がたっぷり入った炭酸割りを飲み干しているかのような
爽やかな香りが顔全体を包んでくれます。

「柑橘系の香り大好きな私には、
　まさに癒しのひととき」

とはいえ、クレンジングはあくまで
メイクを落とすためのアイテム。
あまり肌に長時間乗せていると逆効果。
鏡などでメイクのなじみ具合をチェックしたら…
ぬるま湯か水でよく洗い流していきます。

さて、どれぐらい落ちたかな。

私はマスカラはウォータープルーフタイプのものを使用しているので
マスカラだけは先に専用のリムーバーで落としています。
これがメイクを落とす前。



私のメイクの内訳は…
日焼け止め効果のあるミルクタイプの化粧下地
シミの目立つ部分にスティックタイプのコンシーラー
パウダーファンデーション
ルースタイプのフェイスパウダー
（セミマットな仕上がりが好みのため）
チーク
その他はポイントメイクですね。
アイシャドー、アイライナー（ペンシルタイプ）、リップ
です。

これが…クレンジングジェルで…



シミが目立って非常にお恥ずかしい素肌ですが…
「すっきり落ちるのよね」
私、ポイントメイクはしっかりするタイプだから…
オーガニック系のクレンジングって場合によっては

「落ちきれなかったりするんです」

これも悲しいところなんですけどね。
そりゃそういうので落ちないメイクを使っているという時点で
肌には良くないと分かっているんですが…
どうしても、ウォータープルーフ効果だったり、発色を取ると
落ちにくいメイクになっていしまうんです。

だけど…そんな落ちにくいメイクでさえも、
このクレンジングジェルなら、さっぱり落ちる。
その上…

「潤いもしっかり」

これも、ハイビスカスや、ヒアルロン酸などの保湿成分が肌で
効果を発揮している証拠ですよね。
洗い流した後、つっぱった感じなどはしないです。

私にはぴったりのクレンジングジェルでした。

さて、このクレンジングジェルと共に一緒にやってきたのが…



「おためしサイズ（15ml）のフェイスウォッシュ」

普段の洗顔に使えるタイプのものです。



こちらのフェイスウオッシュは液体状のタイプ。

「泡立てネットなどを使うと、きめ細かい、もっちりとした泡ができる」



という訳で手持ちのネットで泡立ててみると…



「あっという間にもっちり泡が完成」

液体状のタイプなので、泡立ちまでが早いこと。
実際に肌の上に乗せてみると…

「程よくもっちりとした泡が、
　顔全体を優しく、包み込んでくれます」

泡で汚れを浮かすように洗うのがポイント。
眉間や小鼻、口角など汚れがたまりやすい部分は
指で優しく洗います。

アミノ酸系洗浄成分が配合されているので…
もっちりした泡を洗い流した後も…

「しっとり」

もちろん、こちらのフェイスウオッシュにも
ハイビスカスエキスが配合されているので
そのエキスの保湿効果もあいまっての、しっとり効果かもしれませんね。
それより何より、ハイビスカスのエキスには
保湿に加えて、皮膚を保護する効果もあるのだとか。

「これ、昨年の乾燥のひどかった私とかにプレゼントしてあげたいぐらい」

洗顔ですら、ピリピリと刺激を感じていたほど…
昨年の乾燥肌はひどかったものね。
そういう方がいらっしゃったら、こちらのフェイスウオッシュは
ぜひおすすめしたいです。
香りも清潔感のある石けんのような香りがほのかにするぐらいなので…
強い香りが苦手な方にもおすすめ。

こちらのフェイスウオッシュも
合成香料・合成着色料石油系洗浄剤（合成界面活性剤）無添加。
成分からも安心して使えます。

南国の赤い花、ハイビスカスが
これほどまでお肌に優しく、
そしてスキンケアに効果的だったとは
今回、実際に使ってみて驚いたとともに、
その効果がより実感できました。

これからまだまだ乾燥の季節が続くので、
じっくりとクレンジングジェルを使い続けていこうと思っています。