暑い日が続きますねー。いつまで続くのやら。


さて　パウダリーファンデーションをお使いの方に　ヘアメイクの専門の時代に習った美容関係のちょっとしたテクニックをお教えしたいと思います。割と定番なので、ご存じの方も多いかもしれませんが。。


朝イチとか、化粧直し直後って　パウダリーファンデの場合どうしても粉浮きするときありますよね。

しばらくしたら馴染むけど、それまでは仕方ない「粉っぽさ」。


ヘアメイクなんかのお仕事の場合、メイクした直後、粉浮きそのまま撮影なわけです。

そういうときは　どうすればいいか・・・なんですけど、ミストの化粧水スプレーを高いところに噴いて、その下をモデルさんに上を向きながら　くぐってもらうんです。化粧水の霧をふわっと肌にのせるようなイメージで。たったこれだけ。もちろん目やクチは閉じてくださいね。



これ、「高いところ」に噴くのがコツなんです。近くで噴くと、霧の圧力と　液ダレで化粧が崩れてしまうから。しかも、このひと手間でファンデーションそのものも崩れにくくなるんですよ！


私は年中このテクニックを毎朝やってます。


そんな使い方もできるのが


アルージェのモイスチャーミストローション。






Arougeと書いて　アルージェと読みます。

こちらのメーカーは　全薬工業さんというがっつり製薬会社さんです。

製薬会社の製品なので、私も見たのは　調剤薬局とかそういうところ。やっぱり医薬品作ってる会社の商品は安心感があります。地元に製薬会社が多く、何回か製薬工場見学に行きましたが、やっぱり製薬会社は品質管理がしっかりしてるんですよね。そりゃそうです。医薬品作るのに、菌とかそういうものの混入は致命的。クリーンな工場の中に入るだけでもいろいろしなきゃいけなくて、すっごい大変ですけど、その分品質も高い。使用期限も明記されています。


実際使うと　浸透も早いし、ローションだけでも十分保湿力があります。べたつかないのに　しっかり乾燥を抑えてくれる感覚は私の大好物。最近のローション系、質感でごまかしてる（とろみがあるとか）のも多いですけど、これは普通にサラリとした質感、でも肌はしっかり潤う。

冬場はフタ用の油分欲しいけど、この時期朝の化粧前なら　これとＢＢクリームでＯＫ。




冬場、ちょっと乾燥がひどくなると顔があかぎれ(！)になるほどの乾燥肌の私でも、角質べろべろの粉ふき芋状態のときでも　これはしみずに使えるんですよ。しかも保湿も出来る。これが大きい。


いや、正直いうと　Ｓ○Ｕ　ＵＥＭＵＲＡのディ○シーウォーターとか、ア○ンヌとか敏感肌用のミスト化粧水っていうのも　あるのはあるんですよ。でも、刺激が少ないぶん、仕方ないんですけど　「水」なんです。ただの「水」。敏感肌用っていうより、水だから刺激が少ないっていうだけで。髪の毛をスタイリングするときとか、リフレッシュとか、クレンジングミルクのふきとりとか、メイクのレタッチに使うとかなら十分とはいえ、冬場乾燥肌がひどいと　逆に余計乾燥するんです。だから、冬場の乾燥をおさえる用には水系スプレーは禁忌。やるなら　乾く前に必ず上から油分でフタをしないと　本来肌が抱え込んでいた水分すら持って行っちゃいます。


でも、そんなの現実メイクの上から出きっこないですよね。崩れちゃうもの。イチからメイクやり直す覚悟がなきゃできません。


でも、アルージェのミストローションは化粧の上から使えて、かつ保湿もできて沁みない。冬場の定番として、既に数本使っております。冬場のカバンにはリップとコレ。欠かせません。でも、できればせっかくのミストなんだから、もう少しスタイリッシュなミニボトルがほしい。携帯するには大きすぎる。。。

個人的には　50mlサイズのスプレーボトルと同サイズの詰め替えボトルかパウチがあればいいのに。で、スプレーボトルと詰替2個で3千円くらいで通販するとか、一般の薬局でもとりあえず50mlサイズのスプレーボトルを携帯用に千円以内で出せば試してもらいやすいと思うんですけどね。


http://www.ettusais.co.jp/ja/commodity_param/ctc/+/shc/0/cmc/38390

別メーカーですけど、ちょうどこういうやつ。。。この手のもの、実際に出先で咄嗟に買う事が多いです。



そういや、そのアルージェから　新商品が登場。

みこみこ 　 2012-09-02 00:00:00 提供：全薬販売株式会社