日本人にとって“身近なフルーツ”の代表格であるミカンは、βクリプトキサンチン、ヘスペリジン、セラミド、ビタミンCなど、まさに美肌成分の宝庫です。　中でも今最も注目されているのがβクリプトキサンチンという色素成分で、肌の美白やコラーゲンを増やす働きが分かっています。　ミカンの成分に詳しいユニチカ中央研究所の向井克之さんは「βクリプトキサンチンは、肌を黒くするメラニン色素を作り出すチロシナーゼという酵素の働きを抑えると考えられます。すでにできたシミが消えるわけではありませんが、ミカンを食べてβクリプトキサンチンをとっておくとシミができにくくなる」と説明します。　βクリプトキサンチンにはコラーゲンの産生を助ける働きがあることも分かってきました。　「人間の皮膚モデルを使った実験ではβクリプトキサンチンによって皮膚の表皮が厚くなり、ターンオーバーも速くなるという結果が出ました。βクリプトキサンチンには真皮の繊維芽細胞を増殖させる働きがあり、コラーゲン量を増加させます」　その働きをさらに高めると考えられるのが、コラーゲンを作るのに欠かせないビタミンCの存在。大きめのミカン1個におよそ30mg含まれています。またミカンには、肌や髪の細胞同士を接着剤のように結びつける脂質で保湿に欠かせないセラミド、血流を促進して肌の新陳代謝をアップしてくれるヘスペリジン（ビタミンP）や、お通じを良くする食物繊維も豊富に含まれています。　ミカンは総合的に肌の基礎体力を底上げしてくれる”美肌フルーツ”なのです。旬の間にたっぷり食べておきましょう。---------------〓“米ぬか”から何を連想しますか？米ぬか=精米後のもの。それなのにぬかって、自宅で精米しないと新鮮なものは手に入らないんですよね。そして購入するとなると取り扱いもしているお店は限られています。ぬかの部分は癖があるかもしれないけれど、栄養素は欲しいものばかり。そのぬか、体に良い成分なのに、どちらかと言えば敬遠されていますよね。日本女性の美容法　「米ぬかエキス」配合【ロモコートボディーソープＭ】モニター募集　←参加中

miu 　 2010-11-15 18:44:10 提供：全薬販売株式会社