昨日は、園長先生を囲む会というものがあったので参加してみました。お茶を飲みながらざっくばらんにお話をするというもので、以前も参加して良かったのでまたまた参加♪今回もいろいろとためになるお話を聞けました(^-^)/忘れないためにも、ちょっと書き留めときますね！・親が先回りしすぎて、なんでもやってあげないこれは、「靴の紐は自分で結ばせる」という話から教えてもらったんですが、最近は靴の紐を結べない子供が多い。それは、親が子供がやる前にやってあげているから。この例えは靴紐だが、靴紐を結んでしまう親は、ほかの場面でも子供がやるべきことを代わりにやっている。「早くしなさい」と急かして、親がやるよりも、時間的に余裕をみて子供にやらせることが大切。親が意図的に手を使わせている子供は、先生が教えなくてもりんごの皮を上手にむく。しかも、勉強の出来る子ほどむくのがうまい。りんごの皮むきが上手なひとりの生徒に聞いてみると、小さい頃から家の手伝いをしていたという。その子のお母さんは、勉強をさせることにも熱心だが、それだけでなく、生活の面でも子供に「できる力」を身につけさせていて、それがその子の自身につながっている。靴紐はひとつの例だが、親が先回りしてやってあげることで、子供の成長の機会を奪っている。子供がそのようなことができないのは、子供のせいではなく、成長する機会を奪っている親の責任。・小さい頃にしっかりとお手伝いをさせ、それができたらしっかりと褒める　⇒　その積み重ねがあって、自主的に勉強をするようになるこれはね、なんとなくそうなのかもと思えるの。うちの長男、料理のお手伝いだけは率先してやります。小さい頃から大変な時も見守ってきたせいか、簡単な料理は作れる。長男、やる気はすごくあるようで、時々、自分から問題集やノートを出してきて、字の練習をしたり、計算をしたり。なので、園長先生の話を聞き、妙に納得してしまいました。先輩ママのアドバイスですが、自主勉をやっている時にさらに褒めると、毎日やるようになるとか言ってました。でね、お手伝いをしたときはしっかりと褒めることがポイントみたいです！・兄弟がいる場合、兄（姉）は、しっかり褒めて育てる。弟はそれを見て育つ。兄弟がいる場合、どうしてもお兄ちゃんを厳しくしがちだが、お兄ちゃんこそしっかり褒める必要がある。例えば手伝いをしてしっかりと褒めてもらって育ったお兄ちゃんは、手伝いや勉強を自主的にするようになる。弟はお兄ちゃんのそんな姿を見てまねをする。だから、お兄ちゃんこそ、しっかりと褒める必要がある。・小学校できちんと宿題をやる習慣をつけるには、、、これは、はじめが肝心らしいです。小学校に入学したばかりの時に、家に帰った時にしっかりと教える必要がある。（←ここが勝負どきらしい）「帰ってきたら、荷物はここにおいて、おやつの後に宿題をして・・・」といった感じで。これもまた、長男・長女の時にしっかりと教える必要があるみたい。弟や妹はそれを見て、真似をするようになるから。・小学校入学前の夏休みにやる必要があることを聞いてみました、早寝・早起き・朝ごはん・手伝いこれが、基本的なことだけど本当に大切みたいです。特に、手伝いをしたら、しっかりと褒めてやる気や自信を持たせること特に、うちの子の場合は、下の子と同じようにしっかりと抱っこをして、しっかりと褒めることが大切みたいです。園長先生が、うちの長男は、やることはちゃんとできるし、優しい。足りないのは自信だとおっしゃられていました。自信をつければ、もっともっとさらに成長する。だから、夏休み中にしっかりと褒めて、抱っこして、自信をつけてあげてくださいと。でね、2学期というのは、子供がぐんと成長する時期らしいです。2学期の子供たちの伸びは、夏休みの過ごし方で全然違ってくるみたい。だからこそ、夏休み中に「早寝・早起き・朝ごはん・お手伝い」という基本的な生活習慣を徹底させる必要があるんでしょうね！・今の時期、子供のことに関して手を抜くべきではないこれは、親の付き合いで子供に教室の体験をさせて、子供がすごくやる気になった。もうすぐ体験期間も終わるし、面倒なのでやめさせようか悩んでいるというママさんの話から。親の都合で教室に行かせて、せっかくやる気になったのに、親の都合（その理由が面倒だから）でやめさせるのはよくないという話でした。経済的な理由など他の理由があるのなら、話は別だが、「面倒」という理由ならそれは親の勝手な都合になる。今の時期、親は子供に手を抜くべきではない。出来る範囲で、しっかりと子供に手をかけてやる必要がある。手を抜くのは子供以外のところから。あとは、小学校に入ってからの話で、園長先生と先輩ママさんから教えてもらったんですが、・子供の前で、先生の悪口を言わない。先生と生徒の関係が崩れてしまうみたい。１年間担任として受け持ってもらうが、子供の前で悪口を言うと、子供と先生の関係を壊してしまう。また、いじめなど気になることが出てきたら、口出しするのではなく、まず「訊ねてみる」といいみたいですね。忘れないように心に留めておきたいなって思いました。こんな感じで話を聞いたその日の夜、たまたまパパが「うちの子供たち、もう少しやんちゃでもいいのに」なんて話をしたの。でね、今日、幼稚園で言われた話をしたよ。そしたら、すごく納得してて「確かに、長男には自信が足りないかもしれないなぁ」なんて言ってました。なので、わたしはこの夏の目標「しっかりと褒めて自信をつける」宣言をしたよ～♪♪こんな感じで、幼稚園年長の長男を持つ私、毎日、幼稚園のお迎えで紫外線を浴びています(>_

さちたろう之助 　 2013-07-13 04:29:46 提供：有限会社ズーティー