「アイ.ハコブ」プロジェクトさまの企画

　テーマ・・・
　　　　
「アイ.ハコブtheStory」という動画を見ていただきたいと思います！
「アイ.ハコブtheStory」とは小山薫堂さんが
監修したショートムービーです。

秦基博さんの音楽と共に届く、真実の物語を
体験してください！

そして3つのストーリーを体験したら、あなたが
その中で1番共感した、そして感動したストーリーを
ブログに貼って教えてください。



http://love.wdlc.jp/thestory/index.html
★ここで全編見れますよ




私が選んだショートムービーは・・・

「僕らをつなぐもの」です　　　　



好きな人に「好き」って言う事。

単純なようで難しい物・・

世の中には言葉にしなくてもメールに
言葉をつづれば、気持ちを伝える事は出来ます。

でも、大事な事はやはり目を見て伝えたい物。

言葉は同じでも、その人の思いがそこに乗っかるので、
目を見てでないと伝わらない事もある・・・

あなたは大事な人に伝えてますか・・・

いつもありがとう。

大好き。

や、言葉にするのが恥ずかしいような

「気持ち」こそ、言葉にしないと伝わらないんです！！

曖昧な形のない物ほど大事で、

それは人によって形をつくり、色を持つ。

あなたが伝える「好き」

と

私が伝える「好き」
は、　同じようで同じではない・・・・

目に見えない物ほど大事で壊れやすくもある
のに、永遠でもある！！

そんな　”　気持ち　”は、いつだって目をみて伝えたい。


そう思わせるような事が過去にありました。

切ない恋愛話です。


私は数年前までメキシコに留学していて、
大好きな彼が居ました。

付き合いは３年を隔て、家庭の事情で私は
帰国する事になったんです。

もちろん彼とは「一生一緒に居るんだろうな」
と言う思いが強かったので、

「運命」と思った彼と遠く離れても、
変わらずつながって居れると思いました。

いずれは彼の居る町へ戻ってくる予定だったので、
しばしの遠距離、なんとか我慢できると思ったんです。

それから私達のやり取りはメールとチャットになりました。

しかし次第に連絡の回数が減り、

彼の事を考える時間が減り、

久しぶりの日本での生活を満喫していたのです。

彼からの連絡は途絶えませんでした。

でもその時の私には、遠く離れてる彼より

毎日の生活だったのです。

そんな日々が過ぎ、彼から

「日本へ行く」と言うメールが
届くまで、そんなに時間がかかりませんでした。

私も仕事を調整し、彼の滞在を一緒過ごす
事にしました。

彼と対面し、話している内にどんなに
寂しい思いをさせていたかを感じさせられたのです。

離れている時、彼は愚痴も何も言いませんでしたが、
ずっと堪えていたんでしょう。


日本に私に会いに来たのはもちろんなんですが、
それよりも重大決心をしてやって来ていました。

そう！！プロポーズだったんです。

「結婚」はその頃の私には

「まだ若すぎる！！」と思っていました。

結局彼とは破局しましたが、
遠く離れていても、やはり大事な気持ち
ちゃんと目と目を見て伝えに来てくれた彼には、
本当に感謝の気持ちでいっぱいでした

このショートムービーを見ながら
あの頃無神経な私の行動を思い出し、
また彼の切なさを思い、また涙がこぼれてきました




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エミリー 　 2009-08-25 09:41:04 提供：「アイ.ハコブ」プロジェクト