先日の２月１日、あおぞら館の育児相談で身長と体重をはかってもらうと、９５６０ｇで６９．９ｃｍだった。
週に２回ほど、プールに入るようになってダイエットになってるのかなぁ。
プールから帰ってくるとぐっすり眠ってくれる。そのあいだがママの自由時間。
昨日は『サヨナライツカ』を読んだ。
中山美穂の映画出演で話題になった映画の原作。
夫の書いた映画に出演する、、、映画の感想を夫婦で話し合うのかな。なんだか濃いなぁー・・・（汗）。
中身も性愛ムードが濃厚です。


１９７５年、バンコク日本人会。自身の婚約披露パーティーの席で謎の女と知り合う。
その女と結婚までの４ヶ月のあいだ、ひたすら濃厚な逢瀬を重ねる。
が、男は予定通り結婚。妻となる女性は、勤めている会社の創業者未亡人が仲人してくれた相手。この縁談を反故にすることは会社を捨てることになるのだ。
妻となる女性は典型的な良妻賢母。
別れたあとも、女はひたすら男を思い続けていた。
２５年後の偶然の再会。
食事だけをして別れた二人。このときも男は自制したのだ。
女が送る「あなたと過ごした４ヶ月が私の全て」という熱い手紙。
しかし男は返事を出さない。
ついに死の床から女は手紙を送る。男はようやくバンコクへ向かう。
愛せたことの感謝を告げる女。。。


引かれあいながらも夫婦とはならなかった二人。
離れてなお女は圧倒的な愛情を男に抱き続ける。
女の思い出を常に抱えて家庭生活を送る男。
しかしそんな夫に対し、妻は一途な献身と愛情を捧げる。


私は、自分が愛する量と相手が愛してくれる量がちょうどおんなじか、あるいは、ちょっとだけ相手が自分をたくさん愛してくれるほうがいい（笑）。
愛情を返せない相手に愛されすぎるのは重過ぎて息がつまる。
愛情を返せない相手を愛しすぎると、多分、私はおかしくなる。
この小説のように、キレイに弁えて冷静ではいられない。


だから、実感がもてなかったなー。
感情の不均衡はカタストロフィーを生むのじゃないかな。


さて、今日は↓に応募。天然だしパックに、味もつけてあるんですって。大根なんかが美味しく炊けそう。
関西人は誰でもだしにうるさいからねぇ、それに、ちょっと甘めに味付けが好きなワタクシ。
口にあうかしら。


『えっ？だしパックで何かが変わる？！』顆粒だしをお使いの方へPART2

カノン♪♪♪ 　 2011-02-03 13:00:03 提供：メイプルフーズ株式会社