シャキシャキした小松菜の炒め物って美味しいんですよね。
でも…しんなりしちゃう事は無いですか？


先日届いた旬のおまかせ野菜セットに小松菜が入っていたので、塩炒め写真と共に小松菜テク（？）も載せておこうかなぁと思います。
愛用している料理本のいくつかにもこのテクニックが出ているんですが、やるとやらないでは大違いなんです。
良かったら試してみて下さいね。
【シャキっとさせる小松菜の下処理】
1．小松菜を葉と茎所でポキっと折って繊維を取っていきます。
　 　※処理しながら葉と茎に分けていきます。

※あまりやり過ぎる必要はなく、自然に取れたものぐらいで構いません。

2．葉と茎をそれぞれ水に10分程度放ち、パリっとさせます。
3．ザルなどに上げて水気を切ります。


以上です。
たったこれだけなんですが、太い繊維を取る事で口当たりがとても良くなり、お浸しにしろ炒め物にしろ雑味の無い仕上がりになります。

水に放つ事でパリっとするので、この後で炒め物を行うとシャキシャキパリパリの仕上がりになります。
「加熱するしどうせしんなりしちゃうし…」と思ってしまいがちですが、水に放ってパリっとさせてから炒めると仕上がりが全然違ってきます。
シャキシャキの炒め物が食べたい時にはぜひ♪
青梗菜やターサイ、しろ菜など茎の太いものは水に放ってパリっとさせてから炒めると、仕上がりが違ってきますよ^-^

そしてシンプル塩炒めは、塩だけで作りますが…葉野菜の炒め物は

短時間で！

が鉄則となっています。
もたもたしていると、葉っぱがしんなりしちゃうんですね。
なので炒める前に使うものをしっかり準備して、慌てて探さなくても良い様にしておきます。
と言いつつ、いつも何か1つぐらい忘れているんですよね。
特によくやってしまうのが、炒めたものを入れる器を手元に置き忘れる事多しです^^;
後は、食卓に置いたらすぐ食べたいので

ビールなどの飲み物は炒め始めたら準備する。

これですね…。
むしろビールの栓抜いて飲みながら炒めろって感じかもしれません♪


【関連記事・レシピ】
・九州ファーマーズクラブの旬のお野菜セット
・シャキっと美味しい空心菜のスープ炒め

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ゆりぽむ 　 2011-11-30 11:48:48 提供：株式会社日本オムバス