最近食べた餃子の中で、ダントツの美味しさは、独一処餃子（とくいっしょぎょうざ）と言う店の餃子
皮から作る餃子は、もっちりしてジューシーで、肉汁があふれる絶品餃子です。


こちら、焼き餃子　　　　箸で持ち上げたら、もっちりして弾力抜群！！
寒い時期の熱々餃子もいいけど、真夏のビールに餃子も、たまんないのよね～


　　　　　　　　　　　　　　　（2011年6月10日　ＦＭえどがわ　TOTO Navi探検隊で生中継）

店主の門脇さんは、中国でも餃子の本場、黒龍江省ハルピンで生まれ育ったそうです。
葛西に　独一処餃子（とくいっしょぎょうざ）をオープンしたのは18年前。
（独一処は、北京語で言えば「唯一の、とか、ここだけの」とか、そんな意味があるらしい・・・）

いっさい宣伝をしないのに、クチコミで美味しさが広がり、取材が殺到しているお店です。



店内には、名だたる有名人や、グルメレポーターのサインがずらり並んでました！！！
　　　


この餃子、初めての方は、どうか気をつけてお召し上がりください！！
だって、肉汁が半端じゃないほど飛び出すんですよ～

ひと口食べた瞬間、ショウロンポウかと思ったぐらいです




すごいでしょ～

これ全部、餃子の中から
出てきた肉汁・・・


生放送中
知らずにかじったら
手持ちの資料が大惨事。

お店の方が
慌ててオシボリ2個で
拭いてくださった位です。





中国北部では、餃子は、「ごはん」なので、種類も豊富。メニューに載っているものだけで20種類。






これ以外にも、あるというのが驚きです！

この中から、迷いに迷って選んだ餃子を紹介します。

まずは、本場ではメインの、水餃子から～　


外から見ると、どのお皿もこんな感じで、もっちりした6個の餃子が並んでいます。


三鮮水餃子（海老、貝柱、ニラ）　630円


海老の味が　口の中にじゅわ～っとと広がります！！
お肉がメインの餃子より、さっぱりしてるけど、旨味はいっぱい。
ニラの甘みもマッチして、美味しいよ～～～～　モチモチの皮も最高


芹菜水餃子（セロリ入、肉）　525円


こちらも、肉汁たっぷり～
セロリのシャキシャキした歯ごたえがいいです
繊維を壊しすぎないないように、包丁で手切りしているんですって。


青椒水餃子（ピーマン、肉）　525円


ピーマンの餃子（セロリも）　初体験！
いい感じにピーマンの苦味がアクセントになっています。
うんうん、これも好き～


どの餃子もだけど、お肉の他にも、ネギや海老、鶏のスープなど、
それぞれ、メインの味を引き立てるものが一緒に包み込まれています


そして、蒜台水餃子（ニンニクの芽と肉の餃子）以外に、ニンニクは入っていないのも特徴！
これは、ハルピンでも同じ。
タレにすったり刻んだりしたニンニクを入れることはあっても、餃子の中には入れないのが一般的。





門脇さんのお話だと、
新鮮なお肉や野菜を使えば、そこから出てくる旨味がいっぱいで
ニンニクなどで臭みを消したりする必要がないのだとか・・・


「原材料は、ウチの餃子の命です！
そして、機械ではなく包丁を使い、手で切る！
これをきちんとしないと、
お客さんには、すぐにバレてしまい、
店の味が変りますから・・・」





続いて焼き餃子


焼いてある面は香ばしく、その他はもっちり

日本では、パリパリに焼いた餃子が多いけど、これぞ本場の餃子ですよね！

焼き餃子（肉と白菜）　420円




もちろん、肉汁が飛び出します




白菜の水分とお肉が一緒になり


抜群の美味しさ








五目焼き餃子（肉、海老、椎茸、玉葱、たけのこ）　525円


お肉と海老から出たスープに椎茸の旨味が合体！
玉葱の甘さと、たけのこのシャキシャキ感も最高の組み合わせ。

美味しいよ～～


辛口餃子（唐辛子、特製ラー油）



夏メニューとして登場する
辛口餃子です。

唐辛子や自家製の豆板醤
特製のラー油などを
かくし味に使い
ちょっとだけピリ辛！


ビールに合いそう







ちなみに、餃子のタレや酢醤油、
ラー油などをスタンバイしていたのに
すっかりそんなことを忘れて、
何もつけずに夢中で食べてしまいました。


ここの特製ラー油を、あの有名グルメレポーターが、
ごはんにかけて食べた事から
「食べるラー油」ブームが始ったと言われているほど
美味しいラー油があったのに・・・






そんな独一処餃子は、餃子以外のメニューも豊富です。

夏の一押しメニュー　梅しそ冷麺

さわやか～＾＾




麺はつるつるシコシコ、野菜もいっぱい

甘酸っぱいスープは、鶏がらスープに
梅干を細かくして混ぜたもの






夏場『冷やし中華』が定番の中華料理店。
「ジャージャー麺もいいけど、もっとさっぱりしてて別のメニューない？」って言うお客さんのために
新しく考えられたメニューだそうです。


中国・大連に滞在した時、地元の方と食べに行った餃子を思い出すな～


一般的に、日本で食べられる餃子とは、別モノだと思って食べてください！

時間がたつと、この分厚い皮がスープを吸っちゃうので、出来立てすぐに食べるのがおススメ

また食べに行きたいよ～





独一処餃子（とくいっしょぎょうざ）　葛西店（本店）


東京都江戸川区中葛西3-33-19
03-3878-0319
11：30～2：30　17：00～23：00
月曜定休　Ｐあり

行徳店、そして　南砂町のSUNAMOのフードコートでもいただけます！


独一処餃子の詳細は　⇒　メニューやお店の地図など




4人揃えば、超お得な「餃子宴コース」　ひとり2,100円




お料理は、前菜からデザートまで
8種類、全て楽しめ


そのうえ、20種類の餃子類の中から
お好きなものが10種選べ


さらに、ビール1本サービス！





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あこあこ 　 2011-06-17 00:07:00 提供：株式会社ヤマサン