お茶はアミノ酸の他にグルタミン酸、アスパラギン酸、アルギニン、セリンなどが含まれていますが、低温で煎れるほどにアミノ酸のうま味成分のテアニンが出ます。
ここ数年、夏は冷茶用のポットが売られているのを必ず見掛けるようになり、浸透していると感じます。
水出しで頂くお茶やコーヒーはもはや定番となってきました。
特に難しいことなく、水出し用のフィルターインボトルがあれば、専用品ではなくても時間を掛けてお茶を煎れることもできます。


〓三菱ケミカル・クリンスイ株式会社さんの和食のためのクリンスイWASHOKUお茶をおいしくするための水
こちらシリーズは三種類が展開されていて、「お茶をおいしくするための水」、「出汁をおいしくするための水」、「お米をおいしくするための水」があります。
うちにやってきてくれたのは「お茶を美味しくするための水」です。
クリアで量が一目で分かり易いですし、お水のクリアさが見えるのも綺麗。
取っ手のないシンプルさで、大人の手に持ち易いデザインで注ぎやすいです。

注ぎ口は手動でパカッと開くのですが、カチッと閉まるタイプではありません。
そして数字のダイヤルが上部に付いているのですが、これはカートリッジの交換時期が分かるように採用されている「カレンダーダイヤル」なのだそうです。
確かに使い続けて行くと、カートリッジの交換はいつだろうとなってしまうのを思うと便利ですね。
それでも忘れそうだと言う方には、カートリッジの定期購買もあります。
肝心の本体の大きさとしては大きいと感じたのですが、家の冷蔵庫のドアポケットには収まりました。

そのまま飲んでみると、口当たりもまろやかで水道水の癖がなくなります。
お水の匂いも水道水そのままとは違いがあります。
クリンスイを使ったお水だと冷茶も沸かさずに美味しくいただけるかと、ジャスミン茶を煎れてみたところ、香りもさらに華やかになりました。
一番の違いは香りに感じられました。
沸かして頂いても香りは水道水そのままを沸かすよりも華やかに出て、何より冷めた時にも苦味にまろみがあり最後まで美味しいです。
沸かしたものも浄水して癖が全くなくなるので、お茶の旨味がそのまま出るのだと思います。
苦味、甘み、香りがバランスよく上質なものになる浄水ポットです。


そんなお味の良くなる浄水ポットではありますが、お手入れが面倒じゃないのかと思うことなかれ。
上部の蓋・中にセットしているカートリッジを支えるパーツ・本体がとても洗いやすいのも衛生的で面倒がありません。
そして使うたびにカートリッジの中身が出てしまうメーカーさんのポットもありますが、クリンスイは全くそれがなくストレスフリーです。
ペットボトルのように重い思いをして買う必要もなく、廃棄で面倒な思いもありません。
コストとしては3か月に1度のフィルター交換と、日々飲む水道代だけです。
浄水器がセットされている水道でフィルター交換が早くてもう止めたい方、ペットボトルの面倒が嫌な方、お水を汲みに行くのが面倒な方、面倒が嫌な方にオススメです。


２０２０年８月１日（土）にオープンの、日本初上陸する体験型店舗「b8ta Tokyo-Yurakucho」 に「和食のためのクリンスイ」シリーズの３製品を出品されています。
『b8ta』は２０１５年に米国サンフランシスコ近郊のパロアルトで誕生した体験型店舗で、有楽町・新宿に同時にオープン。
最新のガジェット類や雑貨、日本の職人技や素材の特性を活かした商品など、幅広くラインナップが登場です。



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miu 　 2020-09-22 16:36:13 提供：三菱ケミカル・クリンスイ株式会社