今回はクリンスイ(Cleansui)の出汁をおいしくするための水セットを紹介します。  お料理やお茶をいれる時に使うお水にこだわると美味しく仕上がるというのはよく聞く話ですね。  お茶をいれるのは軟水がいいらしいとかその程度しか気にしていなかったので、お茶・コーヒーや炊飯にはペットボトルのミネラルウォーターを使っていました。  そしてお料理の場合、加熱するものはみんな水道水を使っていたんです。  沸かすからカルキ臭さも関係ないよね、的な。  でも今回クリンスイを試してみて…これまでとてももったいないことをしていたんだと気付いてしまいました。  今回届いたのはクリンスイの浄水器(ポット)とお出汁用浄水カートリッジ、それに立派な利尻昆布のセットです。    和食のためのセットですね。  ちなみにカートリッジは炊飯用やお茶用等もあり、全てのクリンスイポットにどの組み合わせでも使えるそうですよ。  種類別のカートリッジがあるなんて…そんなに違うの？  正直自分の舌で感じられるほど違いがあるのか疑問でした。  なので水道水そのままとクリンスイのお出汁用カートリッジを通した浄水で比較実験をしてみることに。  まず説明通りに使用開始の準備をしてから水道水を浄水にしていきましょう。  蓋にはパカッと開く注ぎ口があるので、ここから水道水を注ぎます。    満水ラインはほぼ容器いっぱいまでで、おおよそ１リットル入ります。  カートリッジの下からドリップコーヒーよろしく浄水が落ちてきて…    10分もしないで全部落ちました。    すぐ使わない時は冷蔵庫に入れるようにとのことですが、ちょうどドアポケットにおさまるサイズなのも嬉しいです。    もうひとつ嬉しいと思ったのはカートリッジの交換時期がわかるダイヤルがあること。  何月まで使えるか見てわかるようにできるのはありがたいですね。    さて、まずは水道水と浄水を飲み比べてみます。    見た目ではさすがに違いはわかりませんね笑  でも飲んでみると…すごく違いますね。  カルキ臭さが抜けて本当に無味無臭！  断然柔らかいイメージになりました。  まぁそれはそうですよね、ここまでは想像通りです。  お次は一緒に届いた立派な利尻昆布で昆布だしを取っていきます。  ちゃんと取り方の説明も入っているので和食初心者の人でも安心ですね。  説明通りの分量・温度・時間でお出汁を抽出していきます。    で、全く同じ条件で同時に出した水道水ベースと浄水ベースの昆布だしがこちら。    これも見た目はそんなに変わらないですが、若干クリンスイのほうが明るい色をしているような？  このお出汁を飲み比べた時…本当にびっくりしました。  私の想像では…お出汁用の浄水ってことは、これを使えばより濃くお出汁が出ますよとかそういうことなのかなーなんて思っていたんです。  でも実際はそんな単純な話じゃなくて…全然違いました！  昆布だしの旨味の一部には磯臭さというか生臭さみたいなものも含まれていると思うんです。  水道水で抽出したほうのお出汁からはそれが感じられました。  良い昆布を使っているので、比較しなければこれでじゅうぶん美味しいお出汁なんですけどね。  でもクリンスイのお出汁用カートリッジを通した浄水で抽出したお出汁のほうは…不思議なことにその臭みを感じません。  見事に昆布の良い香りと旨味・甘味だけがしっかり抽出されてより繊細な美味しさに！  雑味なく旨味しっかり…一体どんな仕組み？不思議！  人類の進歩に思いを馳せる程びっくりしましたよ笑  せっかく取ったのでこのお出汁を使ってお料理としていただくまでを比較してみることにしましょう。  極力シンプルに比べられるようにおうどんで。  足した調味料はお塩と薄口醤油とお酒のみ、トッピング等も無しです。    結果は…やはりはっきり違いました。  クリンスイのほうが格段に美味しい！  これまですごく損してた…もう水道水には戻れない。  食べ比べた瞬間、今後お料理にはクリンスイの水を使うことに決めました。  思った以上にお財布にも優しいですし。  さて利尻昆布がまだあるので、美味しいお出汁をまるっといただきたい時によくやる雑炊を作りました。  味付けはお塩のみで、利尻昆布のだしがらで作った塩昆布と一緒にいただきます！    やっぱり美味しいなぁ…最高。  もっと早く出会いたかったというか、もっと早く試すべきだった。  クリンスイの出汁を美味しくするための水セット、我が家の和食を格上げしてくれる必需品になりました！  超オススメです！    浄水器のクリンスイ　ファンサイト参加中      

のり 　 2020-12-23 11:48:24 提供：三菱ケミカル・クリンスイ株式会社