ブログではあまり書いていませんが、私は料理が大好きです。5年くらい前まではお味噌汁も作れなかったのですが、今は外食するのが嫌になりました。特にパスタ系は得意なので、ランチでパスタ屋さんに行って自分で作ったほうがはるかに美味しいパスタに1000円お支払いするのが嫌だなぁなんて思ってしまうほど自惚れてきたこの頃です



我が家はベジタリアンなのですが、日本で「ベジタリアン」と言うと皆「精進料理みたいなの？」とか「マクロビ？」とか「薄味なの？」という反応をするのですが、ベジタリアン料理といっても全然貧相なものではないんです。残念ながら日本にベジタリアン本はちょっと貧相なものが多いのでそういうイメージが付いてしまっているのかも。












これは一番大好きな、イギリスのベジタリアン料理の雑誌。ベジ雑誌というとアメリカの「Vegetarian Times」が有名ですが、Cook Vegetarianの方が断然面白いです。レシピもTipsもたっぷり載っているので、ベジ料理初心者の方にもすごくオススメ。












普通に美味しそうな料理ばかりが載っていてすごく参考になります。



ベジ料理はチキンブイヨンやかつおだしなどが使えないので「味が無い」と思われがちですが、実は結構しっかり味が付いているものが多いです。ベジ料理に欠かせないのが「ベジタブルブイヨン」チキンやビーフの代わりに野菜を煮詰めて出汁を取ったものを固形や粉末状にしたものです。












我が家で使っているのはこれ。イギリスから送ってもらうOXO Cubes！これがないと料理が始まらない、というほど大活躍しています。パスタ、スープ、リゾット、グラタンなどなど幅広く使えます。












キューブ状になっていて、簡単に崩れるので必要な分量だけ崩して料理に加えるだけ。トマトソースを作るときは、トマト缶1缶に対してOXO Cube1．5個入れています。












さて、前置きが長くなりましたが、今回日本のベジタブルブイヨンをお試しさせて頂きましたCorCor（コルコル）の野菜ブイヨンです。もちろん、動物性原料、化学調味料は一切不使用。玉ねぎ、キャベツ、にんじん、じゃがいも、セロリ、ブロッコリーで作られたブイヨンです。












成分です。OXOと大きく違うのはOXOにはハーブが含まれていることでしょうか。タイムやパセリ、ベイリーフなどが入っているので若干ハーブの香りがします。こちらは純粋にお野菜だけなので、アレンジがしやすそう。












中身は小分けの袋に入っています。












中身は細かい粉末状。OXOは砕いて入れてもどうしてもダマになりやすいのですが、こちらはさっと溶けやすいので使いやすいです。セロリがとても強く香る気がしますが、お味はとってもマイルド。クセもないし、味だけだとチキンコンソメととても似ているので、黙って料理に使えば気付かない人もいるでしょうね。動物性の臭みがないので、とてもさっぱりしているのも特徴的です。












パンプキンスープに使ってみたり・・・












トマトクリームチーズパスタのソースに入れたり。












クリームチーズたっぷりのカネロニのトッピングソースに使ったり












もちろんベーシックなアラビアータにも。



本当に幅広く使えるのでオススメです





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Nicole 　 2012-03-01 18:22:04 提供：ショップcorcor（コルコル）