三谷良子@パン教室 & 料理教室サロンドファリーヌin横浜です
フランスの硬水 HEPER(エパー)/で、パンを作りました
マグネシウムなどのミネラル分が高い水は、ミネラル分が白く固まるのでご飯を炊いたりお茶に使ったりは出来ないのですが、パン作りには向いています
特に、ハード系のパン作りには硬水がよいといわれます
粉の旨みを引き出したり、生地が引き締まったり、外はパリッと中はふんわり仕上がるんですよ
HEPER(エパー)と水道水で、パンを作り比べてみました
砂糖も油脂も加えない生地で実験
写真では分かりにくいですが、同じ条件で生地を作るとHEPER(エパー)の方が弾力が出ました
水道水
HEPER(エパー)
焼きあがりはほぼ同じ
手前がHEPER(エパー)使用
切り口 下がHEPER(エパー)
見た目に大きな違いはありませんが、粉の味を濃く感じられるのはHEPER(エパー)を使った方でした
材料の違いで、出来上がりに差が現れるのはとても興味深いです
粉、塩、水、酵母 この4つはパンの主材料といわれ、どれが欠けてもパンはできません
これからも新しい材料について意欲的に取り入れて、学んでいきたいと思います
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投稿日時:2016/02/01
: 三谷良子 パン教室 & 料理教室 in 横浜 サロンドファリーヌ
提供:株式会社大香