『肉の匠 美健ごちそう倶楽部ファンサイト』
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肌の乾燥が気になってくると、牛すじの煮込みなどを食べようかな~と思い始めるのですが、今週は何かと気ぜわしい状態になっている為、料理は放置プレイ的なものか速効出来るものかの二択になってきています。
昨日は「速効」のもので、これを肴に晩酌となりました。
ナニワ(大阪)のB級グルメの王道とも言える「牛すじの土手煮」です。
大阪で牛すじ煮と言うと、通常はこちらの味噌煮込みが登場する事が殆どなので、居酒屋や串カツ屋などでも定番中の定番メニューだったりします。
とろっとろに煮込まれた牛すじを食べているととても幸せな気分になります。
速効で用意したものなので、実は「温めるだけ」のものだったりします♪
今回食べたのは【美健ごちそう倶楽部】の「牛どて煮」で、こんな風にパックになっているものです。
このどて煮は、稀少部位のアキレスがふんだんに使われているのが特徴なんです。
私もしょっちゅう牛すじを料理しますが、牛すじを買いに行ってもなかなかアキレスが沢山入っているパックはお目にかかる事がないんですよねぇ。
また、アキレスの部分はトロトロに煮込むのに時間もかかるので、この土手煮は手軽で嬉しいです。
どて煮と言うと「味噌」を使った煮込みなのですが、関西は白味噌文化なので白味噌で煮込まれています。
これって地域が違えば多分使うお味噌は違うと思うのですが、白味噌で煮込まれた牛すじはとても優しい甘さの味わいなんですよ。
私はどて煮には一味をかけて食べるのが好きなんですが、外で食べる際は大抵一味も七味も1種類しか置いてありませんが、自宅で食べる時は好みのものが使えます。
我が家に現在ある一味と七味はこの4種類。
その中で、黄金一味と白七味の2種類は常備しているものです。
黄金一味は「日本一辛い」との謳い文句通りかなり辛いものですが、すっきりした辛さが病みつきになります。
その黄金一味の入った白七味は、一般の七味とブレンドがちょっと違い、にんにくが入っているので、カレーを作る際などにも重宝していますが、牛すじ煮のお供にもぴったり。
右から2番目は善光寺名物の八幡屋磯五郎の七味唐辛子、先日買い求めたものです。
一番右は、ハウスの七味唐辛子。
この2つもすっきりした辛さがあるので、こちらも良い感じかも…。
どれにしようかなぁと思いつつ、まずは善光寺の七味を使う事に。
味噌の甘さに七味のピリ辛がとっても合います♪
今回の牛どて煮はこんにゃくを追加して煮込んでいます。
なのでちょっと嵩上げされた状態です^-^
とろっとろのアキレス部分とこんにゃくの食感の組み合わせがとても良いんですよ♪
こんにゃくは手でちぎったものをアク抜きし、パックのどて煮と一緒に鍋で軽く煮込んで使います。
この時にほんの少し水を加えて薄めてから煮込むと調理がしやすくなります^-^
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ゆりぽむ 2012-03-30 07:32:42 提供:大蓉商会
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美健ごちそう倶楽部では、食を扱う仕事をしながらも食べることが大好きで、特に肉料理に目が無い店長の小松が、自身の経験から食材や製法に一切の妥協を許さず、私自信が本当に食べたい物、私の家族にも食べさせたい物、そして本当に皆様にお勧めしたい物をご提供させて頂いております。
食に携わっていく過程で、長年の仕事の中で「おいしい」だけではダメなことも学びました。
"医食同源"や"食育"などの言葉が表わすように、食することで"美容と健康"にも繋がらねばと考えております。
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