『ドトールコーヒーファンサイト』
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長年登録させていただいているモニプラ、中でも私が最も深くお付き合いさせていただいているであろう出展企業さんが「ドトールコーヒー」です(ドトールコーヒーファンサイトファンサイト参加中)
ドトールコーヒーの新作ミラノサンド他のモニターには、数えきれないくらい参加させていただき、その度に違うお店に行くのがもう私のライフワークとなっているほど
が、最近…ないと思っていたら…「ドトールコーヒー」の経営する別ブランド「エクセルシオール」の試食会が赤坂で行われるというではありませんか
エクセルシオールがドトールと兄弟(?)関係にあるということを知ったのも実はモニプラでのモニターがきっかけ以来、エクセルシオールもなんとなく気にはなるようになりました。しかーしなにぶん店舗数が違うのでやはりドトールの方が利用回数は多かったのですが、ドトールを応援するならエクセルシオールも応援しないわけには参りません、すなわちこれは応募しないわけにはいかないということです
そんな気合が通じたのか、見事当選ルンルンで行って参りました~
会場は、エクセルシオール カフェ 山王パークタワー店。天井が高~い
席もゆったりソファーで高級感がありますね~
この日は贅沢にもお店に入って左手の席を占領して、3人のブロガーに対しておひとり社員の方が説明について下さるという形式で会が進行されました。
まずはウェルカムドリンクのカフェラテ、ハートが二重になってます
全体に対して説明するスクール形式とは違って、それぞれの質問に対応した下さるのでいろいろ細かいお話が聞けましたよ
例えば…ドトールコーヒーの歴史、ご存知でしょうかいまやドトールコーヒーといえばカフェ的なイメージもありますが、始まりはコーヒーを海外から輸入して焙煎してお店におろす焙煎業。1962年の創業なのだそうですが、1980年に「焙煎したてのコーヒーを味わってもらいたい」という趣旨から原宿にカフェ1号店をオープンしたのが現在の私達の知るドトールコーヒーの始まりです。
なるほど、だからどのお店もまず入って最初に目に付くところにコーヒー豆の販売コーナーがあるのですね~、と申し上げると「焙煎屋の誇り」というお答え…いいじゃないですか
いつでもフレッシュな状態の豆を店頭に置けるように、焙煎工場は各店の受注を受けてから焙煎して配送し一番美味しい状態で届けるというシステムも「誇り」があればこそだから鼻のいいツレがお気に入りのあの香りが漂うわけですね
エクセルシオールは1999年に始めた業態、社長がイタリアの文化に触れて感銘を受け、イタリアンバルを日本に伝えようと考えたのだとか…。社長が宿泊したホテルの名前でもあり、イタリア語で「もっと上」「さらに上を目指す」「より高く」というような意味があることから「エクセルシオール」という名前になったのだそうです。
知らなかった~、そうか、「もっと上」というだけあって上質感を売りにしているからこその内装だったのねそれにイタリアンバルだからカフェオレではなくてカフェラテやカプチーノだし、サンドイッチじゃなくてパニーニなのねなんて今更ながら思ったりして
そのカフェラテ、チンバリ マシンというラテ用のエスプレッソを抽出できる機械を全店舗の8割が導入していて、従業員全員がアートが描けるように教育されるのだそうです。
こちらは、実演で作って下さったラテアート。
瞬間芸でした素晴らしい
対価をもらって販売できるレベルになることはもちろん、最終的にはバリスタチャンピオンシップ(SCJA主催)を目指すのだとか、そうでないとか…すごすぎる、さすが「さらに上を目指す」だけのことはありますね
そのアートとも関連のある泡立ちミルクにもこだわり有、コーヒー豆の持つ苦味とコクに負けないミルクを開発されています。泡にする際には蒸気を利用するため、どうしても水分が加わってしまいます。そうすると当然ミルクの味わいが薄くなる…そこで、水を加えることを前提とした濃いミルク開発したのだとかせっかく美味しいコーヒー豆で淹れたコーヒー、真価が発揮できる状態で飲んで欲しいという「焙煎屋の誇り」、ここにもあらわれています
ちなみにドトールコーヒーでもコーヒーマイスターやハンドドリップチャンピオンシップというものを目指す人をもっともっと増やしたいのだとか…そうなったらハンドドリップのコーヒーを是非飲めるようにしていただきたいな~期待しています
こうした資格を目指すような気風を作るのも、やはり「焙煎屋の誇り」、「コーヒーのプロ集団」であるというプライドです。私のお気に入りのカフェにはこだわりがある、と言ってもらうのが究極の目標のようですよ。
ここまでのお話で、ドトールがカジュアルでエクセルシオールがラグジュアリとブランドごとに住み分けがされていることが分かりましたが、実は朝はエクセルシオールがお得という裏話も…実際に店舗が隣り合わせてあるようなところでは、お客さんは時間帯によって使い分けたりもしているようです
よく見るとエクセルシオールのモーニングセット、安いです今の一押しはフレンチトーストとドリンクSのセット、なんと440円!人気No.1のクロックムッシュだと同様のセットで420円です
えモーニングセットのSドリンク、「コーヒー、エスプレッソ、カフェラテ、カプチーノ、ティー、アイスティー、ロイヤルミルクティー、ミルクからお選びいただけます。」と書いてありますがってことは、最高340円のドリンクに100円でフレンチトースト、80円でクロックムッシュが付くということですが…間違っちゃったりしてないですよね(庶民丸出し)
安すぎませんかね、だって「クロックムッシュは既製品ではなく、パンにホワイトソースを塗るところから手仕込み手作り」だと仰ってましたけど…ま、だからこそ安くできるところはあるかもしれませんがそれにしても
「朝、ちょっと甘いものが食べたい」という要望も多いとのことで、昨年9月にフレンチトーストを発売してみたところ徐々に人気が高まっているらしいですが、クロックムッシュはやはり売れ線…そりゃそーですよね、座って食べられて、あのコーヒーが飲めて420円なんて有り得ません消費者ってやっぱり賢いですよね。
ちなみにフレンチトーストは、メープルシロップが別添えで甘さ調節可能なところも受けているそうです。うん、確かにそれは嬉しいかもそれに、大瓶でかけるとかいうのではなく、個別包装のものをお皿に乗せてくれるので手元で調整可能なのもいいですよね!
朝はセットでサラダとヨーグルトが用意されています。このサイズ(左がサラダのお皿、右がヨーグルト用)で+130円…本当に朝はお得ですね!
このヨーグルトが健康志向の男子にも受けていて、男性客からヨーグルトだけ食べたいの声もあるそうですよ
朝だけでなく、すべての時間帯でエクセルシオールでは「コーヒーに合う」ようフードにもこだわっています。私はこの日に気付きましたが、いわゆるサンドイッチはイタリアンバルらしく「パニーニ」と呼び、それらがメインのフードです。パンはフォカッチャ、ブロッツェン、チャバッタの3種を使い分けています
それだけでも「こだわり」ですが、それぞれのパンにこだわりがあったのです
フォカッチャは、生地にオリーブオイルを練りこみ歯切れを良くし、塩分を少しだけ多めにして冷めても美味しいよう配合を工夫。だからコールドサンド専用、現在はツナ&シュリンプとプロシュートが販売中です。
ブロッツェンは、焼き戻すと外はさっくりで中は口どけがいいホットサンド用のセミハード。これを利用したスモークハム&ゴーダチーズは、野菜が入っていないのに女性客の多いエクセルシオールでNo.1だとのこと!
レタス一枚にこだわる女子がこれを選択と半信半疑だったのですが、食べてみて理由が分かりました。シンプルが一番、繰り返し食べるならこれかな~という安心でもあり、そして癖になる美味しさなのです
チャバッタは外がカリッと焼けることにより重点を置いたタイプ、ホットとして1番おすすめのパンだとのことです。ですから、フィリングもホットにふさわしいものという観点で考えられているのだとか…ツナ&チェダーチーズ、ローストチキン&ラタトゥイユ…なるほど~
ラタトゥイユはトマトの酸味とバジルソースで想像以上に爽やか具がこぼれやすい点だけはご用心
これも裏話…試作のパンは捨てるのももったいないので社員さん達に持ち帰り依頼があるそうなのですが、そんな時の一番人気はフォカッチャなのだとかなにかを挟んで食べやすいということのほか、パン単体でも美味しいというのが人気の理由だそうですよ。ちょこっとパンだけ齧って確かめてみたいですね~
パニーニの他にもパンを利用しているのがイタリアンドック
ドックと言えば、ドトールでも「ジャーマンドック」がありますが、こちらとは全てが違うそうですよ女性客が多いエクセルシオールにおいて、比較的男性に好評なメニューだそうですが、手抜きはしないところが「もっと上」を目指す証拠なのでしょうね!
パニーニなどフードは「豆と野菜の豆乳チャウダー」など具だくさんでボリュームあるスープとのセットもあり、朝のセット同様にこちらも男性の需要多いとか…昨今健康に気遣う男子も増えていますからね。
それでもやはり女性が多いのは、完全分煙が要因では…と分析されていました。区画を区切るだけではなく、壁で完全に分離して、喫煙スペースに入るには再度自動ドアをあけるような造り…山王パークタワー店も2年ほど前に改装されたそうです。
そんな利点を生かして、今後はファミリー層にも利用してもらいたいと考えているそうです。お子さん連れのお昼のお茶会、パパと待ち合わせて軽い晩御飯、パスタもありますし利用シーンが広がっていきそうです
昼間の利用にオススメが、フレンチトーストショコラバナナとフランボワーズの2種類ですが、ダントツ人気はバナナ
しっかり1人前の試食良かったんでしょうか~
パニーニもいただいた後なので、「残して下さい」と言って下さったお言葉に甘え、お皿を空にせずにお返ししましたが…
たっぷり沁み沁みなのに食感がグニョグニョではないという驚きのフレンチトースト、ここにもこだわりを感じましたね
あぁ、思わず長くなってしまいました…最後にケーキとドリンクをテイクアウトして持ち歩くのにぴったりなタンブラー代わりにできるサーモ水筒(?)までいただいたもので、私回し者となって書かせていただいております。悪しからず~
社内では“エクセ”と呼んでいるらしいですよ、この長い長い文章を読んだ今やアナタも“エクセ”通、「エクセ行かない?」とお友達を誘ってアレやらコレやらをお話ししてみて下さいまし
6月から夏メニューも始まっちゃっているみたいです、そんなのをレポートできても楽しかったかなぁ…次回「新作試食会」があったらレポートしますね~(え?)
最後はひとりずつお見送りまで…ありがとうございました~
28号 2014-06-07 00:00:00 提供:株式会社ドトールコーヒー
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ドトールコーヒーは、コーヒー豆の輸入、焙煎加工並びに卸売販売および、飲食店の経営やフランチャイズ事業を展開しています。
主な店舗展開は5つの業態「ドトールコーヒーショップ」「エクセルシオール カフェ」「カフェ・マウカメドウズ」「カフェ・コロラド」「ル・カフェ ドトール」です。