２０１８年６月２５日〜居尻〜
June 25 [Mon], 2018, 17:19



掛川の山の中にある、


週末だけしか営業していない、


居尻さんへ伺ったよ。







前もって電話で確認か予約をするのがおすすめ。


山道をくねくね走って、


細い道もあるので注意だよ。


ＡＭ１１:３０〜で、


到着はＡＭ１１:３４。


すでに２台車があって、


わたしが停めてさらにもう１台駐車したよ。


店内は昔ながらの古民家のよう。


若い男性が笑顔で『どうぞ』と言ってくれて、


靴を脱いで上がったよ。


おひとりさまなので、


すぐの囲炉裏の席に着いたよ。







奥にはテーブルのお座敷もあって、


長野県やら北海道やらの声が聞こえてきて、


あとはとっても静か。


甲冑もあったよ。







メニューはシンプル。







悩んだ挙げ句、


生粉打をお願いしたよ。


おしぼりはなく温かい蕎麦茶が出されたよ。






少しするとトレイにお蕎麦とお薬味・お塩と、


あらかじめ汁が入った蕎麦猪口とお箸が乗って来たよ。


同時に蕎麦湯もたっぷり登場。









まずはお蕎麦から。








お薬味はわさびと小口葱。


『福井県丸岡町の生粉打です。』と出されたお蕎麦は、


切りむらがなく太すぎず細すぎず。


星がちらほらと見られる、


少しだけ黒みがかったお蕎麦。








まずはそのままいただくと、


お蕎麦の香りが本当によく伝わるもの。


コシもあって香りがよくて、


するすると半分食べてしまったよ。


お薬味のわさびはねっとりとしたもの。


少しでもちょうどいい辛さがあるもの。


お箸の先にお塩を付けて食べると、


お蕎麦の甘味も引き立って美味しい♪


汁はかえしが甘めながら、


口に残らない甘さがとっても不思議なほど、


よくできた汁だったなぁ。


やっぱりせいろも気になってしまって、


『せいろを追加お願いできますか？』と訪ねると、


『はい。北海道と長野県のお蕎麦があります』とのこと。


本日二度目の究極の選択を迫られて、


北海道のせいろをお願いしたよ。


待つ間に蕎麦湯だけ飲んでみたくて、


蕎麦猪口だけ出してもらったよ。


蕎麦…

きいろ 　 2018-07-02 00:00:00 提供：株式会社ルネット