モニプラさんのイベントに参加しました


「子供手当て」「少子化」「熟年離婚」について１回目のアンケートに答えた後、ある資料を見て２回目のアンケートに答える。その時点での自分の意見の変化について答えるというもの。


面白い企画です


１回目と２回目のアンケートに答えた後の自分の意見はというと、大きく変わりました。これまでは小さい範囲での考えでしかなかったものを、資料を見ることによって大きな範囲で考えるようになりました。いろんな気付きがありました。そして、この３つの問題に関して、真剣に考えることができました。


「子供手当て」について・・・
男性は社会的な観点からの意見、女性はより生活に密着しての意見が多い。
女性より男性の方がブログ記事に意見を多く述べている。これは意外でした。女性は普段の生活の中で話すことが多いけど、男性は話す場所がなくブログで意見を述べているんじゃないかと思います。それだけ女性も男性も「子供手当て」に関して興味を持って、自分の意見を持っているということなんですね。なぜか安心しました。私自身のことでいえば、支給を受ける前まではいろんな考えがあったものの、支給が始まってからは考えが止まってしまっていました。このアンケートによって、また掘り起こされました。


「少子化」について・・・
今までは少子化と言えばすぐに“出生率”に結びついていました。でもよく考えたら子供を産む問題だけでなく、少子化によっておこる年金問題など、いろんなところに繋がっているんですよね。性別・年代によって「少子化」の捉え方が違うのではないかと感じました。若い世代には年金問題と出産、中年世代は出産・子育て、高齢者はやはり年金と。「少子化」というのは、実はもの凄く大きく難しい問題なんだと感じました。それだけに、全ての人が意識できるような大きなことをしなければ変えて行くのは難しいのではないかと。


「熟年離婚」について・・・
この問題についても男性のコメントが多いようですが、想像通りです。高齢の女性でブログ公開している人の数というのは圧倒的に少なさそうですし、男性は近親者には話しづらい部分がありブログにコメントしやすいという部分があるのではないでしょうか。ただそもそも「熟年離婚」というのはもはや昔の話で、今はどの年代でも離婚は多くなりました。全世代の離婚について考えなければいけないのではないかと思います。興味深かったのは、関心度の部分で多少地域差があるようで、それが何故だか気になります。


「子供手当て」に関しては今まで夫と話す機会がありましたが、「少子化」「熟年離婚」については０でした。このアンケート後にちらっと夫に意見を聞いてみたところ、意外な意見があったり、思ったよりも真剣に家族のことなどを考えていて驚きました。


これからは、夫といろんな話が真剣にできそうです

chiyo36 　 2011-01-15 19:47:52 提供：モニプラ営業部